本当はアメリカのカレッジに通おうとしてたのですが、ある理由でやめました。

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トロントはやっと暑くなってきました。新井リオです。

えっとですね、

僕、実は今年の4月からアメリカのカレッジに通いグラフィックデザインを学ぶ予定で、試験にも受かり、手続き書類も全て整えていたのですが、直前の1月に、ある理由で通うことをやめました。

 

なぜ通おうと思ったか

まずは通おうと思った理由を。

 

僕がアメリカのカレッジに通おうと思った理由は、

「アメリカのカレッジに通ってデザインを勉強すれば、英語力を伸ばしながらデザイン力も伸びる!」

と思ったから。

いや、もっというと、

「アメリカのカレッジという環境が自分を変えてくれると思っていたから」

なんですよね。

 

去年の4月に1人でカナダに来て、1人で英語を勉強して、1人でデザインの仕事を見つけてきて、1人でカフェで作業をして、

正直、1人に疲れたんですよ。

 

で、そこででた「甘え」だったんですよね。僕にとって「学校に通う」という選択肢は。

 

目指してよかった

 

でも、一度目指したことにとても意義がありました。海外の大学って基本的にTOEFLかIELTSのスコアで入学が決まります。

僕は行動が早くて、

2016年10月の後半にカレッジに通うことを決め、一番近い11月前半のTOEFL試験をすぐに申し込みました。(TOEFLは1週間前まで申し込める。…..カナダだけ?!いや多分全部そう。)

 

こういうのは、もう、先にゴールを設置しないと始まらないんですよ。

「時間がある」と思うとだらけますからね、人間は。

 

そして、準備期間2週間ほどで猛勉強。大学受験を思い出し、そのときは仕事を極力抑え、図書館やカフェで、1日10時間は勉強しました。

 

量/質の問題は常に議論されますが、

「まず量やらないと、何が質のいいものかなんてわからない」ですからね。

とりあえず、「圧倒的に時間を割く」ことからスタートです。

 

合格

Foothill college。超キレイなキャンパス!

僕が行こうとしていたのは、アメリカはCalifornia San Jose にある、Foothill collegeの、Graphic&Interactive Designというコース。

そこのTOEFLの合格点が(たしか)61点以上で、僕は74点。合格!まあそんなに高いわけではありませんが、勉強2週間にしてはいいんじゃん?と許してくだされ。。受けたことある人はわかると思うのですが、本当に難しいんですよTOEFL。

 

現在デザイナーとしてカナダで仕事してますが、ここで必要なのは、筆記のスコアではなく実用的なコミュニケーション力なので、それまで本当にスピーキングの練習しかやってこなくて、、、(という言い訳です。はい。)

でも実際、その甲斐あってスピーキングのスコアが23/30点かなり良かった!

 

問題発生

合格し、、書類準備も終わり、アプライ完了。

が、ここで問題発生。

アプライに関してはエージェントを通していたのですが、数週間後、

「College側が急遽次年度からの授業料を上げたため、新井さんの用意してくださった残高証明では、必要最低金額にまで達しません。すぐにあと30万円ほど上乗せした英語の残高証明を作ってください..!」

との連絡。

 

募集要項時の最低残高証明が日本円で「約220万円以上」だったのですが、僕はこのお金を集めるのにも正直死ぬほど苦労しました。

学生時代のバイトで貯めたお金、カナダにいる間にデザインの仕事で稼いだお金、借りている全ての奨学金、全て合わせてもまだ足りず、親から一時的にお金を借りてやっと作った「220万円」でした。

 

これにさらに30万…

ここでは詳しく話せませんが実家の家計もかなり厳しく、もう、学生ローンくらいしか選択肢がありませんでした。

 

決断

 

僕は、この時思いました。

 

「自分が今からやろうとしていることは、こんなに全財産を注ぎ込まなければ手に入れられないモノなのか」

「学校に通うこと自体が目的になっていないか」

「その先の夢/理想にたどり着くのに、それは本当にやらなければならない選択肢なのか」

 

僕は、カレッジに行こうとした理由を思い出しました。

「全て1人でやる生活に疲れた。アメリカの大学に通って、デザインを学びながら英語を勉強できれば、状況が変わるかもしれない。」

 

正直、今思えば、理由がスカスカです。

 

「アメリカの大学」という環境が自分を変えてくれると思っていたのです。

そんな、自分の人生を「他のモノ」に依存する奴が、「自分の夢」を叶えることはできないと思いました。

 

そして思い出しました。

僕の夢は、「学校に通うこと」ではなく、「デザインや音楽といった自分の好き/得意分野を、英語を使って海外に進出させていくこと。」でした。

 

なんだ、学校、通わなくても「自分が頑張ればいいんじゃないか。」

そう思えた時、初めて、吹っ切れることができました。

まさに一皮向けたというやつです。

 

僕はアメリカに行くのをやめ、このままカナダで新たなチャレンジをしよう!と思いました。

 

フリーランス契約

それまで単発のデザイン仕事をこなしてきた僕が「新たなチャレンジ」として掲げたのが、

“ 海外の会社とのフリーランス契約 ”

もう、学校に通うのではなく、英語での実戦的な経験を通してさっさと勉強した方がいい、と思いました。

 

まあ、もし僕が「英語力0、デザインスキル0」だったら「何を言っているんだ」という感じですが、それまでの独学2~3年間で培ったスキルを信じて、「自分ならいける」と、とにかく自分を信じました。

 

 

そこで、もう読んでくれた方はわかるかもしれないのですが、この記事につながるわけです。

『カナダの総合アート会社と、フリーランス契約をしました。』

カナダの総合アート会社と、フリーランス契約しました【Design File.2】

 

カレッジ進学を諦めたのが、
2017年の1月。

フリーランス契約をしたのが、
同年4月。

 

僕は3ヶ月で、新たなフィールドへと上り詰めました。

これは、「一度でもカレッジを目指し、諦めざるを得なかった挫折」を経験しなければ味わうことのできなかったものだと思います。

 

 

さいごに

 

以上が、僕がカレッジを目指し、挫折し、新たな夢を追いかけた過程です。

もちろん、デザイナー歴10年のプロからみたらまだまだのデザインスキルだし、

バイリンガルにも到底及ばない英語力です。

それでも、そうやって他人の評価を基準にしてしまったら、「自分の中の自分」はどこに行ってしまうのだ、と。

僕、「自分を信じる力」って本当に大事だと思うのです。

 

自分で自分を信じてあげなきゃ。

 

最後に全て責任をとってくれる「自分以外のヒト」なんていないのです。

結局全て、自分なのです。

 

おまけ

実はこの話には続きがあり、僕はミュージシャンとしても活動していて、2017年の3月にカリフォルニアにライブツアーをしたのですが、たまたま僕の行きたかったFoothill Collegeに、共演バンドのメンバーが昔通っていたとのことで、なんと車で連れて行ってもらったのです!

もう行けないことが決まった場所

一生踏み入れることもないと思っていた場所

それでも一度は夢見た場所

 

こんな形で、本物を見れるとは。

 

感動しちゃいました。

 

やっぱり頑張って良かったな~と思いました。

 

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