ちょっとヘンな入り方でデザインにハマった僕が、デザイナーになるまで

   

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どうも、カナダ在住、グラフィックデザイナーでバンドマンの新井リオ(@_arairio)です。

今何してるの?とよく聞かれます。
何しているんでしょうか。色々とやっていること、やりたいことがあって、気づけばカナダに住んでいます。

僕の諸々の経歴はProfileページに書かれていますが、今回はその中でデザイナーとして仕事をするようになった過程をピックアップしていこうと思います。

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僕がデザインにハマったきっかけ

小中サッカー、高校は軽音、大学は社会学部だし、それまでまともに絵を描いたこともなく、興味もありませんでいた。

そんな一切やってこなかったデザインという分野にハマったきっかけは、

自分のバンドグッズを自分で作りたい!

と思ったことでした。大学1年生の時のこと。

「小学校のころから絵を描くのが好きで..」

「 高校生のときデザインに興味を持ち美大を受験して…」

というデザイナー/イラストレーターさんが多い中で、

僕は大学入学後にゼロから独学でデザインを始めました。

こういうスタイルも最近は可能になり増えてきているかもしれませんが、まだ少数だと思います。

さらに僕は社会学部を専攻する学生として大学に入ってしまっていたし、バンドもやっていて、デザインだけに割ける時間というのは、美大生よりもかなり少なかったと思います。

しかしやりたくなったら止められない性格なので、とりあえず右も左も分からないままイラレをインストールし、たまたま1人デザインの専門学校に通っていた友達に本当に簡単な線の描き方だけ教わりました。

最初はソフトを使うのが難しすぎてめちゃくちゃ苦戦しましたが、ひとまずひとつグッズを作ってみよう!と思い、ソフトを触り始めてから3ヶ月くらいでつくったトートバッグがこちら。

あれ、なんか悪くない…?

かも。

ムラだらけですけど。

意外にも評判は良くすぐに売り切れてしまったので、調子に乗ってTシャツ、パーカー、ボールペン、バッジ、ステッカー等…色々なグッズを作りはじめました。

そこから、自分でモノをデザインして形になるってこんなにも楽しいのか!とめちゃくちゃハマり、また「自分自身にスキルをつける」ということが好きになりました。

僕は生きている上で、自分のできることが増えていく、ということに一番喜びを感じます。たぶん。

だから英語の勉強も好きなのかなと。

 

バンドグッズからデザインにハマった僕の、デザインへの関わり方

その後も自分でCDジャケット、自主企画のポスター、フライヤーなどをデザインしていく中で、「PENs+といったらあのグッズが可愛いバンド!」と思ってもらえることも増え、音楽よりも先にグッズから知った!なんてお客さんも結構増えていきました。

そして1年が経ったあたりから、他のバンドに「うちのグッズも作ってもらえない?」と声をかけられたり、イベンターさんからもフライヤー制作の依頼が入ったりして、少しずつ自分のバンド以外のデザインの仕事をもらえるようになっていきました。

こうやって広まっていったのもやはり自分自身がバンドをやっていたからであり、「バンドマン」と「デザイナー」としての活動を両立したことが相乗効果になっていたと思います。

 

僕のポートフォリオサイトより。デザイン仕事の一部です。

 

ただ、グラフィックデザイナー一筋になる気は今の所ありません。

というのも、デザイナーとして何十年も経歴があり僕よりもスキルが抜群に高い人が何万といるデザイナー業界の中に僕が今から挑んでトップになることは厳しいからです。

いやトップにならなくていいし、てかデザインのトップってだれ~ 価値観は人によってサマザマ~ という感じですが、それにしても今から僕が一流デザイナーのスキルに達するまでの努力、労力って相当なものです。

そこを目指すのは、入り方が少し普通と違いスタートが遅かった僕にとっては不利な道であると判断しました。

しかしそう簡単には諦められないので、そのスタートが遅かったことがメリットにならないか考えました。

どんだけポジティブなんだという感じですが。

なんで僕がまだ経験も浅い、1年目くらいの頃からデザインの仕事がもらえていたかというと、

音楽というジャンルの中でデザインをやっていたから

に尽きると思います。

これは僕の大好物なブルーオーシャンという考え方です。

既に敵の多いレッドオーシャンで勝ち抜く道を選ぶより、

自分のスキルを全く別の分野で発揮することによって新たな需要と市場“ブルーオーシャン”を作り出してしまおう、という発想です。

この本。めちゃくちゃ読み狂いました。

本当に具体的な例とアプローチが書かれていて、どんなジャンルでも生かせると思います。

あ、オリジナルってこういうことなんだな、と思いました。

何か新しいことを始めたい人はぜひ読んでみてください。

僕のことで言うと、自分が今までやってきた音楽という分野に、別分野であるデザインを持ち込んだわけですね。

音楽活動をしていると、意外とデザインって必需品なんですね。

・CDジャケット
・グッズ
・ポスター
・フライヤー
・ロゴ

などなど。

でもこっちは音楽家なので、デザインに詳しくない。

そこで、音楽の分野で生きつつもデザインに精通している人がいればそこが窓口になるので、デザイン力がめちゃくちゃ高くなくても仕事が舞い込みやすいというわけですね。

とはいえもちろんその人のセンスやスタイル、色がはっきりしている方が仕事は頼みやすいと思います。

なので僕は、最低限のデザインスキルをググって独学で身につけたあとは、自分のスタイルを意識してデザインを始めました。

本当にちゃんとしたデザイナーさんからしたら、基礎抜けまくり野郎で申し訳ないんですが。

でもこれだけソフトやインターネットが普及した今、必ずしも 美大→デザイン事務所で修行した人だけがデザイナーではないと思っています。

結局本当に大事なのは

その人にしか作れないものを作る

ということです。

僕が今から何でもデザインできるマルチデザイナーにはなれないので、最低限必要なスキルさえ習得したら、あとはとにかくここを伸ばすことに尽力しようと思っています。

 

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僕が目指すところ

とはいえ僕はまだ自分の中での最低限必要なスキルのレベルをクリアできていません。

そのため、今は去年カナダで知り合ったフリーランスデザイナー山下康平さんのアシスタントとしても仕事をさせてもらっています。

あと実は、一時帰国中の今年1月終わりから3月頭まで、ロックバンド快速東京のギターでグラフィックデザイナーの一ノ瀬雄太さんの元でもアシスタントをやらせてもらいました。

単なる作業だけでなく打ち合わせ等にも参加して、生のデザイン現場がこうやって出来上がっていくのか、というのを間近で感じ、めちゃくちゃ勉強になりました。

デザインスタイルやジャンルは違えど、いやだからこそ、仕事ひとつひとつがめちゃくちゃためになり、本当にお世話になっています。

カナダに来てから余計、人との出会いの尊さに直面する場面が増えました。

結局助けてくれるのは人です。

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.

.

ということで、バンドグッズがきっかけだし興味持ったのも大学に入ってからだし、デザインにちょっとヘンな入り方をした分、いわゆるプロのグラフィックデザイナーとは違うアプローチで、

自分のメリットであるバンドをやっていること英語が話せて海外に住んでいるということを最大限に生かした独自のスタイルを確立していきたいという僕のデザイナー論でした。

最後まで読んでもらいありがとうございます。

共感してくれたり、何か感想を抱いてくれた方、

是非、

仕事を下さい。

なんと今、デザインの仕事をし始めてから多分初めての、「次の仕事が決まってない」状態です。あれれ。

まあタイミングってありますからね。。

うん。

ポートフォリオもあるので良かったらこちらから見てみて下さい。
バンドグッズ、CDジャケット、フライヤー、名刺などが多いです。デザイン料もお気軽にご相談ください。個人の方のアイコンとかもやっているので~

instagramにもデザイン載せてます。

長くなったので一回切りますが、次回は僕のデザイナーとしてのもう1つの面といいますか、運営しているグッズブランドとしてのPENs+と、その活動や考え方について書きますね。

 

では、

バンドマンなのにデザイナー、英語が好きすぎてカナダに住んでいる僕からは以上です。

二兎追って何がいけないんでしょうか。

僕はその分、2倍努力する道を選びます。

“思い立った瞬間から始める” のが一番早くて速い、スタートダッシュです。

 

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コメント

  1. ヤマシタ ホノカ より:

    この文を読む前からpens+を少しだけ知っていて
    このデザイナーについての文を読んでから自分もやりたいことは今やるべきだと改めて実感しました。
    私は大学二年生で、卒業後に留学を考えています
    もっともっと話を聞きたいなと思いました、ありがとうございます

    1. arairio より:

      そう思ってもらえてよかったです。PENs+知っていてくれたのも嬉しいです。
      これから留学とか海外のこともたくさんここに書いていきます。
      英語使えると世界が広がります。応援しています。

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