僕が英語の「独学」にこだわる理由。欧米への語学留学が全てではない。

   

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思えばもう4年間も、『独学』というアプローチで英語学習に向き合っています。

最初こそお金がない、時間がない、というきっかけで、消去法的に選んだこの「独学」のスタイルでしたが、最近、強く思うことがあります。

それは、もはや、英語習得の最善の方法が「独学」(少なくとも独学のマインドを持った学習)なのではないかということです。

これは自分の学習を振り返って思うことなのですが、英語習得で一番肝になるのは、

良い単語帳…とか、
優れた講師…以前に、

「何がなんでも英語が話せるようになりたい」という強すぎるくらい強い自分の意思と、「それを助長させてくれる環境作り」です。

 

「学校に通うから英語が話せるようになる」のではなく、「英語が話せるようになりたい動機がはっきりしている」からこそ、英語は話せるようになります。

動機というのは、

  • なぜ自分に英語が必要なのか
  • その英語力をどんな分野で使いたいのか

を明確にするイメージ。

 

もちろん必ずしも「学校」に通うより「独学」の方が良いというわけではないですが、本当に英語が話せるようになりたいなら「放っておいても勝手にやっちゃう」くらい、まずは「能動的にハマっている状態」が絶対条件、ということ。

で、受動的になりやすい「学校」の環境よりも、自分の意志で行う「独学」の方がその状況を作りやすい、という意味です。

 

 

「お金がないと英語は話せるようにならないの?」

僕も19歳のとき、「英語話せるようになりたいなあ」と思って「アメリカへの語学留学」を調べてみたんですけど、平均200~300万円かかるらしいんですよ、いわゆるスタンダードな欧米への語学留学って。

うちに経済的な余裕はなかったので、もう、「じぶんって、“英語を話せるようになる人”のスタートラインにも立てないのか」と一回落ち込むんです。

今、同じようにここでつまづいたり、まずはバイトしてお金貯めるかあ、、と足踏みしている人はかなり多いと思います。

 

で も
ここからが本質。

そもそも「英語を話せるようになるためには300万必要」ってまずおかしくないですか?

僕たちがやりたいのは「英語が話せるようになること」であって、「留学」はその手段の1つでしかないですよね。なんで、あたかも「留学できたらOKで、留学できないならもう無理」みたいになって落ち込んじゃうのだろう。

 

 

留学したら絶対、本当に、英語が話せるようになるの?」

「留学したら絶対、本当に、英語が話せるようになるの?」

ここを多くの人が忘れているように思います。僕も、「いいな~留学いいな~」とか嘆きながら大学で学食を食べてたときに気づいたのです。

「あれ、そういえばだけど、まわりの留学から帰ってきた人たち、みんな英語ペラペラになってるっけ?」と。

多少うまくはなっている感じはしましたけど、べつに理想的なほど超ペラペラではなかったのですよ。自分も死ぬ気でがんばれば日本でもこのくらいにはなれるかな?くらい。

まあそうか、留学一年間で完璧にネイティブレベルになるとか不可能だもんなあ…と受け入れたのですが、ここでまたひとつ疑問。

「ん、じゃあなんで300万もかけて“欧米に語学留学”をするの?」と。

 

なぜ僕は、あたかも「お金がない→欧米への語学留学ができない→英語が話せるようにはならない」のように落ち込んでいたのだろう。

 

 

語学留学を選んでしまう理由

それでも僕たちが「欧米への語学留学」に一喜一憂してしまう理由は

日本において、「英語話せるようになりたい人」「欧米へ語学留学すべき」の方式があまりにも浸透してしまっていて、自分の頭で“英語習得の道筋”を考える隙がないということにあると考えます。

 

僕はこれ、日本の就活制度にも似たものを感じます。「大学4年生になった人」→「就活すべき」てな感じ。

現代の風潮を抜きにして、もっと“普通に”“人間的”に、考えたら、「そのとき入りたい会社があるなら面接を受ける」でいいんじゃないでしょうか。

やりたいことが生まれるタイミングって人それぞれのはずですよね。「大学4年生になるとみんな一斉にやりたいことが生まれる」わけじゃないのに、「みんな一斉に就職するものなんですよ」とされてしまっているから、そのギャップに、僕たちは悩んでしまうのだと思います。

 

 

“自分の頭で道筋を考える隙”

ちなみにですけど、世界的に見るとこの“就活”の風習って少し異例です。

欧米では、高校や大学卒業後に“gap year”(ギャップイヤー)呼ばれる「自分がこれからなにをしていくか」を考える時間が1年ほどあるのが普通で、ここでみんな海外へ出たり、気になる企業でインターンなどの実践をしながら、自分がどんな生き方をしていくかを考え始めます。

つまり、

“自分の頭で道筋を考える隙”があるんですよね。

日本には、これがない。

 

本当だったら、

「英語が話せるようになりたい」
  ↓
「話せるようになるには何をすればいいのかな」

という段階に行くべきだとおもうのです。

 

それが、日本の風潮では

「英語が話せるようになりたい」
  ↓
「では語学留学をしましょう」

になってしまっている気がします。

だから、経済的な理由で留学ができない人は、ここで悩んでしまう。

 

でも、もう一度言いますが、留学は「手段」のひとつでしかないのです。

「自分の頭で英語習得の道筋を考えた結果、欧米への語学留学という手段が必要と判断した人」はやればいいと思います。

ちなみに僕は、必要だと判断しま“せん”でした。

僕がやりたかったのは「英語が話せるようになること(目的)」であって、「欧米へ語学留学すること(手段)」ではないと気づいたのです。

 

で、じゃあなにか方法はないか、と、死に物狂いで “自分の頭で道筋を考えた” 結果

「オンライン英会話」「英語日記」「LINEフレーズストック」「ひとりごと」といった“自分にとって最善の英語学習法”をだんだんと見つけていきました。全て日本でもできることです。

具体的な内容は、この記事を読んでください。

独学3年間の努力と道のり。日本で英語が話せるようになった僕の勉強法

 

 

本人の熱意と努力量”

結局ね、「英語が話せるようになるかどうか」って、本人の熱意と努力量” 次第だと思うのです。

いい参考書、評判の良い英会話スクール、どれも素敵なのですが、そもそも本人に「何がなんでも英語が話せるようになりたい」という強すぎるくらい強い自分の意思があることが大事だと思います。

で、実は、この感情が一番うまく作用するのが、「学校に通うこと」ではなく『独学(のマインド)で英語に向き合うこと』なんじゃないか、と考えます。

 

 

「その人に合った英語がある」

やはり学校に行くと「みんなと同じ教科書」、「まわりに合わせたペース」で学んでいくことになります。すると、これが、足かせになってしまう場面がある。

僕は「その人に合った英語がある」ということばでよく表現するのですが、

例えばデザイナーの僕は「デザイン関連」の英語を集中的に学んだ方がいいし、弁護士になりたい人は「法律関係」の英語を先にやった方がいいですよね。

それが、学校だと、「自分、これぜったい使わないんだけどな」「もう知ってるんだけどな」みたいな授業も受けなければいけないし、かといって「デザインの英語」を集中的に教えてくれる授業もないので、これはこれで結局自分で調べなければならない。

だったら最初から、マンツーマンのオンライン英会話で自分がやりたい分野だけを集中的に学んだ方が、「僕に合った英語」になるのではないか、と思います。

 

 

僕のおすすめ英語習得手順

ちなみに僕のおすすめ手順は、

独学を中心に、補助として毎日オンライン英会話(半年〜1年)

フィリピン短期留学で底上げ(3ヶ月)

欧米ワーホリで実践(1年)

です。

基本的には『独学』のマインド。

最初は、日本で「自分の専門/興味のある分野」「どう考えても生活で使いそうな英語」の語彙を、集中的に増やす。

いま、ネットで調べれば本当に良質な情報がいくらでもでてきます。

「淡々と自分でのめり込む英語学習」のために、日本にいながら1日最低2時間くらいは確保したいところ。

 

その上で、実際に口に出す“実践場”として、毎日のオンライン英会話(25 分)が鍵になる。「自分がいま口から出した英語をすぐにチェックしてくれる環境がある」というのは、英語習得においてかなりの肝になります。マンツーマンのオンライン英会話では、大人数クラスではできないメリットが本当にたくさんあります。

 

初期レベルにもよりますが、オンライン英会話を1年間真剣に続けたら、「多少ぎこちなくても自分の伝えたいことならまあまあ言える」程度くらいにはなります。

ネイティブを目指す必要は全くありません。多少の文法ミスをしながらでも言いたいことが英語でサラっと伝えられるようになればいい。

 

 

 

で、次のステップとして、できるなら欧米に行く前に「フィリピン短期留学」もぜったいにした方がいいです。

いや、結局フィリピンには留学するんかい!という意見があるかもしれませんが、既存の欧米留学で授業を「受ける」のと、フィリピン短期留学を能動的に「使う」のは全く別物だと考えます。

 

フィリピン留学では、1日10時間くらい勉強するし、寮生活がメインなので他にやることもないし、授業はマンツーマンで「自分に合った英語だけ」伸ばせるし、「英語が話せるようになるために必要な環境」が全て揃っていると思います。

 

 

で、さいごに、実践編かつ今までの成果を発揮する場としてついに「欧米進出」。ワーホリビザで仕事をしてみたり、現地インターンに申し込んでもいいと思います。現地大学に編入して「専門分野」を学ぶのもいいと思います。

とにかく、「勉強」ではなく「実践」をしてください。せっかく欧米の環境にたどり着いたのに、「基礎文法を、学校で日本人とともに学ぶ」ことが、いかにもったいないことであるか、気づいてほしい。

もっと、いくらでも可能性あるんです。
それまでにちゃんと、準備をしておけば。

この準備ってのが、結局『独学勉強』なんですよね。

 

 

さいごに

決して、「欧米語学留学」をしないほうがいいわけではありません。

一番言いたいのは、「その選択肢、本当に自分の頭で考えて選んだ道?」ということ。

「これをやるのが普通だから」と、考える隙もなくその道を選んでしまっていないか、今一度考えてみてください。

 

そして、経済的に英語学習に踏み出せず悩んでいる人に、「チャンスは考え方次第でいくらでも眠っている」ということに気づいてもらえたら嬉しい。

 

オンライン英会話は月6000円程度です。フィリピン留学も、授業料、宿泊費、食事込みで月15万円程度からあります。

大学生のバイト代でも充分まかなえるくらいの費用で、「最高の学習環境」は作れます。

この記事が、「英語を話せるようになりたい人」にとって少しでもヒントになれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

最後にもう一度、僕の勉強法記事を貼っておきます。是非読んでみてください。

独学3年間の努力と道のり。日本で英語が話せるようになった僕の勉強法

 

 

 

 

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