「恩返し」の考え方

   

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実に1ヶ月ぶりの更新です。

最近はとある文章を書く仕事をしておりまして、ブログの方がおろそかになっていたのですが、「仕事」の意気込みで文章を書き始めると途端にかしこまって面白く無くなったりするので、いかんいかん、と。

もう今の時代「みなさんこんにちは!今日は◯◯の紹介で..!」みたいな文章を読みたい人いないんじゃないかなーと。

インターネットの普及によって「文章」に触れることが格段に増えた現代において、もっと、たぶん「素」を読みたいんじゃないかな、みんな。

リハビリの意味も込めて、なんの気負いもない文章を久々書こうと思いますん
文章書くのは好きだからね。

もうね、発表していないだけで、頭では今日も色々な思考が巡っているのです。
先月考えもしなかったことについて、今日頭を抱えて悩ませていたりするのです、良い意味でね。

 

 

「広く浅くを避けよう」という心がけ

最近思ったことのうちの1つに、「広く浅くを避けよう」というのがあります。ちなみにこれは一番マイルドに表現したもので、もっと過激な言い方だと「関わる人をむやみに増やさない」くらいに思ったりもします。これは極端だけどね。

なにが言いたいかと言うと、最近仕事に追われ、新たな出会いが増え、「お世話になった人にちゃんと人に感謝できているか」と自分に対して不安になる時があります。

関わる人が増えると、それはつまり「気にかける人」が増えていることになる。

自分のキャパが∞(無限)にあればどれだけいいことかと思いますが、なかなかそうもいかず。

思いやり度数の上限を100とするなら、それを適度に、多くの人に、ちょっとずつ分配しなければならなくなる。

 

「繋がりたくさん作るぞー」も大事なんですけど、
気にかける人が増えるほど、一人に与えられるこちらの恩の度数が低くなる。

「10」もらった恩を「1」で返さなけらばならない場面が出て来てしまいそうで。

こうなると、「10」してくれた人に「あれ、ちょっと薄情だなあ」なんて思われて、信頼をちょっとずつ無くしたり。
かといって「1」あげた人からも、「1」程度じゃそこまで喜ばれなかったりして、

最後にはだれが残ってくれるんでしょう。

 

 

ベルリンにて

ただいま、再来年からの移住を見越してベルリンに来ているのですが、「すんげーお世話になっている」んです、とある方々に。

 

まず、
高田ゲンキさん。

ずっとメールでのやりとりで、相談に乗ってもらったり様々なアドバイスをくれたり、シンパシー感じる部分が多く勝手に師匠として仰いできたのですが、今回実は「初対面」でありました。

まあ実際に会ってみると当然話は会うし、いわゆる初対面の人という感じではもちろんありませんでしたが、やはり実物と対話できた事実に感動しました。

 

で、ゲンキさん、「めちゃくちゃ面倒みてくれる」のです。僕の滞在先を向こうから聞いて来てくれて、その周辺のおすすめスポットをわざわざGoogleの共有Mapを作って教えてくれたり、

これまたGoogleの共有カレンダーを作ってくれて、「この日はこんなイベントがあるよ!」だとか、「このマーケットはリオ絶対好き!」だとか、コメントとそのリンクまで貼ってくれるのです。

共有の予定に「リオ到着日」「リオ帰国日」なんて書いてあって、ほんと泣けました。あさってはゲンキさんのおうちに伺って、奥さんとゲンキベイビーにも会ってきます。

 

 

ほいで、wasabiさんと旦那さん

たまたまwasabi夫婦が新婚旅行で家を空けるタイミングが被ったのもありますが、実に約1週間も家を貸してくれて。立地もいいし、家は綺麗だし、超ーーー助かりました。冷蔵庫にあるものも全部食べて良いよーなんて言ってくれて、遠慮なくヨーグルトを1瓶いただきました。wasabiさんはほぼ仕事のパートナーみたいな感じですが、僕の海外フリーランスとしてのきっかけをくれた方で、本当に感謝してます。

 

Akiさん。

Akiさんと一緒に、wasabi邸に滞在していました。実に1週間、朝から晩までほぼ一緒に過ごして、Akiさんの底なしの優しさと人柄の良さ感銘を受けました。僕が自分で作ったZINEを読んでいるサンプル写真が欲しくて、簡単でいいので写真撮ってもらってもいいですかとお願いしたところ、「もちろん!」と言って、背景やレイアウトからめちゃくちゃに考えて、「こうしよう!こうするのはどうかな?」と色々提案までしてくれて、もう良い人が出すぎちゃってますよAkiさん!と、終始そんな感じでした。

 

Ryotaさん

一時帰国中に僕のライブにも来てくれたRyotaさん。僕が初日の宿も取らず無計画でベルリンに到着したのですが、TwitterのDMのやりとりで即OKをくれて、お家に泊めてくれました。ソファベッドに掛け布団も用意してくれて。そのあともカレーや麻婆豆腐(めちゃんこうまい)を振舞ってくれて、もうほんと頭が上がらない、帰国してもベルリンに足向けて寝られねえです、というくらいお世話になりました。

 

 

はい、サクッと書き上げただけでもこの10日間でこれほどの方々に濃い~濃い~お世話をしていただいて、

もう、わしどうすれば良いんや、と。
めっちゃ恩返したい。

で、さっきの話でいう上限の恩100を使い切るなら、こういう人たちに使うべきだと思ったのです。

 

 

義理チョコ

日本にいると、というか特に社会に出たりどこかに属したりすると、必然的に関わる人が増えて、「みんなにちょっとずつ気を配っている状態」が続いたりしますよね。例えば、ちょうどこの前あったバレンタインの「義理チョコ」とか。

これ、まさにみんなに「1」を渡している感じ。

てか、「1」もらって、うれしいかな?

あげる側も大変だし、

もらう側も一瞬嬉しいだけで、そんなに長続きしない喜びな感じがするんです。

 

だったら、めちゃ好きな人に「100」渡して、その人にながーく感謝される方がどっちも幸せなんじゃないかなあ

「1」あげすぎて、大切な人に「48」くらいになったら本末転倒というか。

 

で、これは義理チョコの話だけど、これってどんなことにも言えると思ってて。

 

限りある自分の時間や気持ちは、お世話になっている人に返したい。

自分を心から応援してくれる人に返したい。

自分が応援している人に返したい。

 

 

少数精鋭の恩返し

今挙げた人たち以外の「とりあえず面識ある程度の人」に気を使ってしまうのって、とっても疲れるんですねえ

気を使わなきゃいいのかもしれないんですけど、

性格か、それもなかなかうまくいかないので、

だったら自分の生きるコミュニティをそもそも「少数精鋭」にすればいいんじゃないかなーと思いました。

で、そのスタンスを保ちつつ、マイペースに、じっくりその輪を広げていく感じ。

年々思考や人格が成長している感じはあるので、これに比例して、「濃い恩」を返せる人の数もちょっとづつではあるけれど増えていくと思うんですよね。

イメージでいうと、

思いやりレベル上限100だったのが、年齢/経験とともに110、120…と少しずつだけど増えていく感じ?

または、「1」自体の濃さがましていくというか。

もしくはその両方(理想)。

 

 

てな感じですかねえ。

だから、「とりあえず繋がり増やして…」のスタンスは卒業して、「濃い~人間関係」を構築していくことに尽力したいです。

 

 

 

「外国人の友だち」

僕、人数の多さではないけれど、「外国人の友達との親密さ」ならかなりあると思ってて、カナダで出会った友達、未だに毎週メールもSkypeもするし、英語の質問があったら気兼ねなく答えてくれるし、なんならみんな日本に来てくれるんです、今年。「Rioに会いに行く!」みたいなこと言ってくれて。

僕のSNSに頻繁に出て来るVaughnちゃんはもちろん、当初一人も友達がいなかったモントリオールに、行く度に部屋に泊めてくれて、誕生日サプライズをしてくれるような友達もできたし、一緒にコラボして作品(カレンダー)を作るフォトグラファーの友達もできました。

 

前、「留学したけど、なかなか外国人の友達ができなかった。できても長続きしないし、帰国したら全然返信返してくれなくなって、今英語を話す機会がない。」という相談をいただいたことがあったんですけど、

 

友達ってそもそも「英語を練習する対象」ではないと思うんです。

日本人の友達と、日本語を練習したくて付き合っている人はいないと思います。

もっと、雰囲気や人柄が好き、とか、信頼できる、気が合う、とかそんな感じですよね。

それって国籍関係なく起こると思うんです。

 

僕はカナダ人の友達がみんな「日本語しか話せなかった」としても、大好きなんですよね、みんなのことが。
多分向こうもそう思ってくれているし、人としてお互いに信頼できているのだと思います。

「表情とか行動」で魅力って充分現れるので、言葉って本当に後付けで、その人がどれだけ英語力がある/日本語がうまい、とかは全く評価対象じゃないと思うんです、本来。

 

だから、海外で友達作る方法!とか別になくて、日本で友達作るのと同じように「自分自身にそれほどの魅力があるかどうか」なんだと思います。単純に。

 

 

おわりに

はい。ちょっと脱線しましたが、
僕はこういった「自分を応援してくれる/自分が心から信頼している濃い関係」の人たちに、
「自分の恩」を全力で返していく人生にしたい、と偉そうなことを思っております。

 

限りがあるからね、「自分の恩や感情」には。
感謝するべき人に着実に返していかないと、全然追いつかない。

 

この前のデザイン展示もあって、
僕のこんな活動を「応援してくれる」人がちゃんといることを、着実に感じている最近でもあります。

みんな本当に嬉しい/優しい言葉をかけてくださって、
どんどんgiveしているつもりでしたがこっちがreceiveしています。
もっといろんなアプローチで返せたらなあ、と常々思います。

 

そんなにキャパは広くないので
「興味ない人」にはいつまでも興味ないままですが、
「自分を応援してくれる人」には積極的になにかを与え続けたいと思います。

 

ほい!

良いリハビリになったところで、「本番」の文章書いてきます!

「本番」…とは?

今後の発表をお楽しみに…

Have a good one:)

 

 

 

 

 

 

 

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