カナダからの帰国イベントを終えて。

   

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昨日の大阪公演にて、全国5会場の帰国イベントが終了しました。

カナダにいる6月から構想を始めて、会場をブログで募集するところから始まり、お土産としてレコードを持って帰りたい!と思い、100枚以上のレコードを持ち帰るための輸送費をクラウドファンディングで募って。

公演の内容も、“僕にしかできないスタイル”とはなにか、自分なりに考えた結果、プロジェクターを使ったソロライブと、僕の海外デザイナー生活をメインとしたトークショーを組み合わせるという形にしてみました。

 

 

 

トークショーを聴きながらカナダのお菓子を食べてもらったり、背景につるしてある写真たちは、最後に一人一枚、好きなモノをお土産として持って帰れるようにしました。

 

いかがでしたでしょうか。ちゃんと、 “今までなかったイベント” に、なりましたでしょうか。

 

普通に会場を借りて行う、ただのトークショーではなかったからこそ、数ヶ月の想いがついに形になった日として、僕の心に色濃く残りました。(来てくれた方にとってもそうであったことを、願っています。)

 

今思い返しても、1日1日が、本当に素晴らしい日だったな。
一生、忘れないと思う。
このイベントを通して気づいた、伝えたいことがあります。

 

 

 

前にこんなツイートをしたら反響がかなり良かったので、まだまだ日本にも素敵な考えを共有できる人がたくさんいるのだな、と嬉しくなったのですが、本当に、「良いと思った表現活動には“良い”と伝えるべき」だと強く思います。

 

僕のブログですが、自分でもびっくりするくらい日に日に読者の方が増えていまして、毎日ありがたさで“感謝死”でもしてしまいそうになるのですが、

先日 読者の方に

「新井さんのブログに助けられている人、人生の歩む道を変える選択をした人は、自分以外にも、絶対にいる。たくさん。」

と、言ってもらいました。

 

そ、そうなのか、僕がまだ知らない、僕に助けられた人が、いるのか。

 

嬉しさと同時に、
「こういうの、直接言われて初めて、本人に届くんだな」と、自覚しました。
だから、直接伝えてくれて、ありがとうございます、と、僕もその方に伝えました。

 

もし、僕の行動や言動が少なからずだれかに影響を与えたとして、
にもかかわらず、影響を受けた側の人がその事実を本人に伝えなかったとしたら。
一方、数少ない批判だけが目につくようになったら。

僕は、今やっている発信活動が社会的に意義のある活動なのかわからず、「自分がわざわざやる意味のないことかもしれない」と判断して、その発信の幅を狭めてしまうかもしれません。

 

僕に限らずですが、だれかの先頭に立ち続ける発信者、他のだれもやってこなかったことを創造する表現者には、それなりの重圧や、批判、心無い声がのしかかってきます。

それでも、その活動に社会的な意義があるのならば、もっと簡単に言うと、その活動によって救われる人の数が、批判を飛ばしてくる人よりも多いなら、表現者は、発信を続けるのです。

 

だから、良い/素敵だ、と思ったならば、この人の創り出した音、絵、文章、表現に励まされたと思ったならば、僕たちは、それを創った本人にそのことを伝えなければならないと思うんです。

じゃないと、いつか自分を助けてくれたその人が潰れてしまった時、なにも言い訳できない。

 

 

僕は、それがたとえ友達でも、良いと思った表現には絶対にお金を払って購入するようにしているし、ちゃんと「良いね、素敵だね。」という言葉をかけるようにしています。

 

もしそれが友達ではなく、会ったこともない人だったとしても、それを直接伝えるインターネット、SNSというツールが、今の時代にはあります。

表現者と応援者(ときに入れ替わる)がうまくハマれば、相互作用で、本当にすごいクリエイティブが生まれる時代に、僕たちは生きているのです。

 

 

今回の件でいうと、「ブログをチェックし、チケットを買い、僕の帰国イベントに来てくれる」という行為は、来てくださった方の想像をはるかに超えるレベルで、僕を励まし、助けてくれています。

さらに、ライブ後に「いつも本当に励まされています。応援しています。」なんて言ってもらおうもんなら、僕は、「ああ、様々な想いを抱えながらも、活動を続けてきて良かった。」と心から思えるのです。

 

 

発信には、労力がいります。

 

特に、昔理由もなくいじめられたのが原因で、それ以来なるべく目立つことを避け、”嫌われない” をテーマに10代を生きてきた僕のような人間にとって、それは、相当な勇気が必要な行動です。

それでも、こんな僕の視点だからこそできる活動によって、何かを感じたり、悩みが吹っ飛んだり、次なるチャレンジへの第一歩を踏み出してくれる人がいるのなら、発信を続けようと、僕は思います。

 

綺麗事かもしれないんですけど、綺麗事でもなんでも、こういう人がいないと、世の中変わらないです。

 

今の僕には、応援してくれる方の声だけを素直に受け入れ、ガソリンにし、批判と周りの冷ややかな視線を蹴飛ばして上にいく覚悟が、あります。

 

 

それに気づかせてくれたのは、今回の帰国イベントだったな、と。
海外に移住し、バンド以外の発信活動をはじめてから、毎日多くの方からメッセージをもらえるようになりましたが、カナダに住んでいたので、いくらネットで広まっても、僕の生活環境が急変することは特になく、応援してくれる人の数が増えた実感が湧いていないというのが、正直なところでした。

 

それが、今月は、東京2会場、神奈川、名古屋、大阪で、ほんとうに僕1人しか出演しないイベントに、計300人ほど人が集まってくれて(バンド時代、東京以外で100人以上人が集まるなんてことはなかった!笑)、あの、うん、感動というか、びっくりというか、、ほんとうに、ただただ「自分を信じて、続けて良かったなあ。」と、思いました。

 

だから、こちらこそ、こう思わせてくれて、“ありがとう”と言う気持ちです。「来てくれて、気持ちを自分の中で溜めずに、伝えてくれて、ありがとう」です、みなさん。ほんと、今これを読んでる方、へ。

 

しばらく、来年までは日本にいることになって(長めの一時帰国の感覚)、日本にいる間に、また、なにか、面白いことやろうと思ってます。家をカフェにしたり、バルコニーで映画見たり、長野のばあちゃんちで、自然に囲まれながら、ライブしたり。他にも、多分、明日にはまた新しいこと思いついているのが僕です。

 

ワクワクするものには参加してほしいし、表現や活動が「良いな」と思ったら、「良いね」とお伝えください。(僕に限らず、それをやっている全ての当人に対して。)

そこに、緊張とか、恥ずかしい、とか、まあ、あるんですけど、「結局言わないで本人に伝わらずに終わるもったいなさ」を考えると、そういうのは、ここでは忘れていい感情です。

 

僕は、応援してくれる人、自分が応援したいと思える人とだけ楽しいことをして、ネガティブマンのいない世界で生きて、生きて、生きて、死にたいな、と、そんな感じですわ。

 


10/1@東京 学芸大used clothing m


10/8@東京 下北沢ERA


10/15@神奈川 相模原カフェアンドリュース


10/21@愛知 鶴舞KDハポン

10/28@大阪 阿倍野Rocktown

 

素敵なイベントになりました。
本当に、ありがとうございました。

新井リオ

 

 

 

 

 

 

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