Should have done「意味:すべきだった」は超便利ワード。英語解説
グラフィックデザイナーの新井リオです。
「英語×デザイン」がコンセプトの【英語日記マガジン】を、Instagramで毎日更新しています。
カナダ人英語講師Vaughnと共に、英単語/フレーズを解説していきます。
今日の英語日記マガジン ↓
1. 「Should have done」「Shouldn’t have done」の意味と使い方
「should have done」
「shouldn’t have done」
- ~すべきだった(すればよかった)
- ~すべきではなかった(しなければよかった)
2. 解説
- 「~すべきだ」は「should + 動詞の原型」。これはよく知られていますよね。「You should study more.(もっと勉強した方がいいよ)」こんな感じでよく使います。
- では、この過去形にあたる「~すべきだった」はどうやって表現するのか。正解は、「should + have + 過去分詞」です。「I should have studied more.(もっと勉強すべきだった)」のような形になります。
- さいごの「過去分詞」の部分には具体的な動詞をおくのが分かりやすいですが、「I should have done it.」と、「done(doの過去分詞系)」を置くことで、「ああ、それやっておけばよかった。」と、漠然とした「後悔」のニュアンスを表すフレーズとしても、ネイティブはよく使います。
- 「should’ve done 」と省略形にして使われることも多々あります。日本人にとっては、と「助動詞にhave+過去分詞がついて…」と、文法的に読み解くほどわかりにくくなるのですが、とにかくよく使う便利フレーズなので、「やっとけばよかった=should’ve done」と何回も口に出して覚えてしまうのがいいです。
3. 「Should」のニュアンスは意外と優しい
ちなみに「dedicate」(捧げる/打ち込む)とはほぼ同義で、入れ替えて使うこともできますが、「devote」の方が、より「愛に基づく」ような熱心さを表します。
それが転じて、toの後ろに「人」を持ってくることで「~想い」という意味で使うことができ、「be devoted to family」とすると、「家族想い」というニュアンスを表すことができます。
以下に例文を載せています↓
4. 実際の使い方/例文
例:She devoted herself to cancer research.
彼女はガンの研究に専念した。
例:You have a devoted personality.
あなたは熱心な性格ですね。
例:My dad is devoted to my family.
僕のお父さんは、家族想いだ。
日本語で書くと、様々の意味をカバーするようにも見えますが、「自分の時間や労力を、ある対象に捧げる」という意味を覚えておけば、どれもすんなり入ってくると思います。
5. 英語日記マガジン
さいごに、今日の英語日記です。
July 6th 2018
“表現活動、尊い”
——
I want to devote myself and my time to creating things that no one else could do quite the same.
(他の誰もができないようなモノを創ることに、自分の時間を捧げたい。)
——
表現活動、尊い。自分が感じたことを人に伝える、という、ほんとうにシンプルなことなのに、ある人は言葉でそれを表すし、ある人は絵を描いて、ある人はそのインスピレーションから曲を作ったりする。なんか、おもしろすぎるとおもう。あなたには、こんな風にみえてるんですか!みたいな衝撃があったりする。もっと多くの表現に触れたいし、一方自分は、自分にしかできない表現の質を高めることに極力多くの時間を、人生を、使いたい。
——
・devote myself to
に捧ぐ/尽くす/専念する
・create
創る
・no one else
他のだれも~ない
・quite the same
寸分違わない
——
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毎日作っている英語日記マガジンですが、登場する単語をブログで解説することにしました僕は「英語で日記を書く」ことが一番の勉強です。イラストも描いてみたり、ほんとうに自由に「勉強」してます
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— 新井リオ (@_arairio) 2018年7月12日
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