すごい留学方法を思いついたので、実際にやってみた。

 

この前すごい留学方法を思いつき、実際にカナダとアメリカでやってみたので、そのレポートを書きます。

それは、“道行く人に話しかける留学”

これ、お金が一切かかりません。

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きっかけ

カナダに来る前は、日本でとにかく「英語が話せる機会」を探していました。道で外国人を見つけたらチャンス!と思って話しかけたり。渋谷・新宿で食券の買い方を何度教えたことか。

そんな僕はカナダに来た当初、

「すごい、ここには英語が完璧に話せる人たちが集まっている…」

と、ごく当たり前の出来事に興奮していました。
この街にいる自分以外のほぼ全ての人間が、「今自分が一番欲しい能力」を完璧に使いこなしているんですよ。

街中みんな「英語のプロ」みたいなもんです。

 

この環境を使わない手はない!

当初、語学学校に行くことも考えたのですが、現地に着いてからは、

”お金を払って自分と同じ英語力の人と一緒に教室で勉強する”

よりも、

”外に出てネイティブたちと生きた英語を話す”

ことのほうがずっと魅力的にみえてしまい、語学学校へ行くのをやめ、“実践的な行動”により「生きた英語を身につける」ことにフォーカスすることに。

僕は「音楽」「デザイン」という得意分野でいきなり仕事をすることで英語力を高めていきました。

しかし、これは専門的な技術が必要だったりするので、もっと誰でもできるような方法がないかと考え抜いたのが今日紹介する方法です。

それは…

“道行く人に話しかける留学”

そのまんまのタイトル。

内容は、こちらの3つ。

  1. 聞いた情報だけでカフェに行く

  2. スナップ写真を撮る

  3. 日記を添削してもらう

 

 

1. 聞いた情報だけでカフェに行く

僕はフリーランスなので、毎日色んなカフェで仕事をしています。

去年のある日、ふと、「ググったら出てくる人気カフェ」ではなく、「現地の人がオススメするローカルカフェ」が知りたいなあと思い、トロントのダウンタウンを歩いていた優しそうなお兄さんに聞いてみました。

そしたらすっごく良い人で、

  • ローカルの良いカフェを知ることができた

だけでなく、

  • お互いに簡単な自己紹介をして、友達になった(服屋で働く同年代のクールガイでした)
  • 道案内のリアルな英語フレーズを聞くことができた

といいことだらけ。

そして

「これ、普通に英会話力めっちゃ伸びる!」と思いました。

“街で外国人と話すための練習を教室で日本人とやる”くらいなら、もういきなり街に出てやった方がいいな、と。

今回はこれを“新たな英語スピーキング向上方法”として紹介しちゃいます。

やるときのポイントは、

  • スマホで検索せず、行き方を口で説明してもらう
  • 迷ってもマップは使わず、とにかく人に聞いてそこまで行く

ということ。

改めて、実際にやってみました。

今回もまた、優しそうな人がいるといいな。

いました。あの控えめにスマホをいじる姿、優しさがにじみ出ています。絶対優しい。わかる。

あの男性に話しかけてみます。

Rio「Hi excuse me, I came from Japan and I’m visiting Toronto. Now I’m looking for a cafe but I’m not really familiar with this neighborfood. Do you have any cafes that you would recommend around here?」

Man「Oh yeah, Would you like to have lunch? I just went to an Italian cafe near here. It’s really good and reasonable.」

Rio「Oh yes I’m starving now, that sounds great. How do I get there?」

Man「It’s quite near, just go straight the street and turn right at the end.」

 

彼は建築家として近くのオフィスで働いているとのこと。めっちゃ良い人でした。

そしてこの後実際に行ったカフェが、まさに「現地の人のオススメ」というようなめちゃくちゃ雰囲気の良いイタリアンカフェ。

 

普通にお腹空いていたので、トマトソースパスタ食べました。超おいしかったです。

彼とはInstagramを交換していたのでDMで感謝を伝えると、「今度僕が日本に行った時良いところ紹介してね!」と。

もちろん!!!!

美味しいご飯教えてもらって、英語も話せて、友達になれて、良いことしかなかった。

 

2.スナップ写真を撮る

シンプルですが、英語で話しかけて、写真を撮るのです!

このときちょうどNYに来てたので、贅沢にもブルックリンのおしゃれな女性に話しかけました。

Rio「Hello, I’m now visiting NY and shooting photos. Would you mind if I take a picture of you? I like your fashion and style.」

Girl「Why not, how should I do?」

Rio「Thank you. Just be natural. And can you look at this camera?」

Girl「Sure!」

撮らせてもらった写真

この人も本当にフレンドリーで良い人でした。

知らない人に写真撮られるの抵抗あるかなとも思ったけど、ファッションやスタイルが好きと言ったらニヤっとして普通に喜んでくれ、写真も全然良いよ!みたいな感じでした。

この後普通に話し込んでしまい、名刺を渡しデザイナーをやっていることを伝え、友達になりました。

さらに現地の若者が集まるおすすめエリア(日本でいう下北みたいな)なども教えてくれました。

 

3.日記を添削してもらう

僕は英語インプットの学習方法として英語日記を書いています。これを始めてからかなり単語力・文法力が伸びました。

いつもはオンライン英会話の先生にその日記を添削してもらっています。

が、それを現地の人にやってもらおうというもの。

さすがに迷惑をかけてはいけないので、

  • あまりに長い文章は書かない。
  • まずはよく調べて自分の最善を尽くし、それが合っているかの確認をしてもらう。

ということを意識して、実践しました。

カフェで斜め前に座っていた男性に聞いてみようと思います。

Rio「Excuse me, do you have some time now? I’m an exchange student from Japan, and I’m learning English. Would you mind if you check my English diary entry? Could you please correct any mistakes that I make?」

Man「Sure, let me see. 」

彼もすごく良い人で、本当に丁寧に教えてくれました。

僕が最初書いた文章が

  1. I read a passage about “Death from overwork” when I took an online class today.
  2. There is a limit on the amount of overtime employees can work overseas.
  3. Japanese government has already approved the proposal but it will still take time for companies to implement it.

彼が直してくれたのが

  1. I read a passage from an article titled “Death from overwork” as part of an online class I took today.
  2. The passage explained that there is a limit on the amount of overtime employees can work overseas.
  3. The Japanese government has already approved the proposal but it will still take time for companies to implement it.

細かい言い回しやニュアンスの違いは、やはりまだまだ難しいです。

非常に勉強になりました。

単純に、知らない外国人にスラッと質問ができるようになるだけでも、超自信つくと思います。

(※今回話しかけた3人には最後に趣旨を説明し、写真掲載許可を得ています。Thank you sooo much!!)

 

まとめ

良かったこと

  • かなりの確率でみんなやってくれる
  • 友達になれる
  • 超実践的な英語が使える
  • お金がかからない
  • メンタルが強くなる

基本的に海外では、「道で知らない人に話しかける」ことが日本よりも頻繁に起こります。

「この電車◯◯行きで合ってる?」とかしょっちゅう聞かれるし、「今何時かわかる?」って2~3回聞かれたことあります。

これは日本との文化の違いですが、「他人に話しかけること」また「他人から話しかけられること」に対して、みんなあまり抵抗がない感じ。(ひとまず僕が行ったカナダとアメリカではそうでした。)

もちろん聞いたら迷惑になってしまうようなことは避けて欲しいですが、「ちょっとした質問」だったらむしろ快く引き受けてくれる方の方が多いです。

 

英語はメンタル

以上はあくまでも一例ですが、
例えばとりあえず“1日10人に話しかける”と決めて1ヶ月過ごすだけでも、かなりの効果があると思います。

日本人の僕たちが英語を話すために必要な要素は、「英語力」「メンタル」の2つ。

知識はある程度あるはずなのに、ミスを恥ずかしがったり、まず外国人とどう会話していいかの感覚を知らない。

これは経験を積んで身につけるしかない。
だったらもう、“実践”で“練習”した方が何倍も効率いいですよ。

実践を通して「メンタル」が充分に養われれば、現状の「英語力」以上の結果が出ます。本当に。

だって僕も英語勉強してたったの3年。まだまだミスするしわからない単語だらけですが、今はカナダでデザイナーとして働いています。

英語力(40%)+メンタル(30%)+スキル(30%)で、なんとか100%にして生きています。

 

最後に

僕の人生のテーマは、「一般的にこうとされているものを疑い新しい視点で考え、実際に行動する」ということ。

この記事で、“アイデアと努力次第で英語を伸ばす可能性はいくらでもある”ということを少しでも示すことができたら幸いです。

今回の方法がいわゆる“留学”と言えるかはわかりませんが、確実に「海外で生活しながら英語を伸ばすことができる」方法ではあります。

もう、留学の内容すら自分でデザインできる時代だと思います。

この記事や僕の行動が、何か新しくて面白いことを始めるきっかけになれば嬉しいです。

 

 

 




 

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コメント

  1. ももか より:

    初めまして!
    同じ立教大学に通う学生です。

    最近、リオさんのブログを知りました。どの記事もとてもいいアイデアや考え方で、読んでて楽しいしワクワクしてきます。

    今、私は自分の大学生活はこれでいいのかと悩んでおります。その中で休学してやりたいことをやってみたいと思い始めました。

    それが成功するか分からないし、レールから外れてしまうことや周りの声が不安に駆り立てますが、おかげで挑戦しようと思えました。

    これからも楽しみにしています!

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