“効率的” effectiveとefficientの違いは「過程」か「結果」か
どうも、カナダ在住、グラフィックデザイナーでバンドマンの新井リオ(@_arairio)です。
今日の英語日記では『効率的』の英語表現を説明します。
結論から言うと
です。
が、僕は勉強中、何度も
とごっちゃになってしまい、使い分けるのに苦労しました。。
今日はその違いも含めて解説していきます。
まず、僕の愛用Oxford Dictionaryでその意味を調べてみると、
『Efficient』= Doing something well and thoroughly with no waste of time, money or energy.
(時間、お金、労力を無駄にせずに物事を上手くこなすこと。)
なるほど、無駄なくやる過程のことね。
『Effective』= Producing the result that is wanted or intended; producing a successful result.
(望んでいた結果を生み出すこと。また結果として成功を収めること。)
ふむふむ。うまくいった結果のことか。
相変わらずわかりやすいです、Oxfordさん。
つまり
『efficient』= “過程” にフォーカスしている
『effective』= “結果” にフォーカスしている
ということ。
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これを踏まえ、例を挙げていきます。
◾️ efficientの例
例:I’m always trying to accomplish my purpose efficiently.
(私はいつも効率的に目標を達成しようと意識している。)
例:She is an efficient worker.
(彼女は仕事の手際がいい)
どちらも、無駄なく仕事をこなすという、過程にフォーカスされていますね。
◾️ effectiveの例
例:Use drugs that are effective against cancer.
(ガンに効果的な薬を使う。)
例:He would like to use that place effectively.
(彼はその場所を有効活用したい。)
こちらは結果を良くする、のニュアンス。”有効活用”といった場面でも使えます。
では今日の日記です。
英語フレーズ日記 No.4
- 僕はフリーランスなので、毎日自分で時間を管理できる。
- このメリットを有効活用すれば、自分のやりたいことがなんでもできる!
- とはいえ時間は有限なので、効率的に仕事を終わらせるのは絶対大事だけどね。。
—
- I can manage my time everyday because I’m a freelancer.
- By taking advantage of this situation effectively, I can do anything and everything I wanna do.
- However, it’s crucial to accomplish tasks efficiently because time is limited.
以上、『「効率的な」は英語でなんて言う?- effectiveとefficientの違い』でした。
時間は大切に。
今日もやりたいことでいっぱい、新井リオ(@_arairio)でした。
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