独学フリーランスデザイナーへの道。本→勉強→仕事の取り方まで全て

   

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「イラストレーター」と聞いて、Adobe Illustratorが思い浮かぶのがデザイナー、

職業?あ、絵描きさんかな?となるのがフツウの人。
つまりごくフツウの人だった19歳の頃の僕です。

知識は皆無、あったのは好奇心だけ。

それから4年が経ち23歳になった今、グラフィックデザイナーとして、なんとか生計をたてております。(まだまだ波はありますが!)

お金の安定、もちろん大事ですが、
好きなモノを仕事にする素晴らしさは、それはもう、何にも代えがたい幸福。

毎朝、机に向かってパソコンを開くのが本当にワクワクします。

作業場です

今日は天気もいいですし、納期もひと山越えました。

昔のことを振り返って、僕が独学でデザイナーになった経緯→勉強方法→本の紹介→仕事の取り方まで、深く、書いてみようと思います。

 

もくじ

はじめに(経緯)

1.目標をとにかく明確にする

2.王道はで勉強する

3.自分がかっこいいと思えるものがなぜかっこいいのか書き出す

4.営業する前に、練習過程から発信する

5.クラウドソージングに登録する

6.デザインを、デザイン以外の分野で使う

7.環境は自分でつくる

まとめ

 

 

はじめに(経緯)

まず、19歳でデザインを始めたきっかけは、「自分がやっていたバンドのグッズを自分で作りたかったから」です。音楽活動をしていると、意外とデザインが必要になる場面が多いんですね。

ロゴ、フライヤー、、ポスター、CDジャケット、、その中でも特にグッズというのはなかなか頻繁に作るモノなのですが、周りにデザイナーの繋がりがなかった僕は、「うーん、じゃあ自分でやってみようかな…」と。ほんと、そのくらいの興味から入ったと記憶しています。

つまり、
「グッズを作るためにデザインスキルが必要だったから」デザインを始めたのです。

 

グッズ、作りたい!…

…で、どうすればいいんだ

(ググる)

なるほど、Illustratorというアプリがあるのか、やってみるかあ

これが僕の、デザインを始めた経緯でした。

 

 

1.目標をとにかく明確にする

繰り返しますが、ぼくは「デザインがやりたい」のではなく、ただ「グッズが作りたいからデザインスキルが必要」だったのです。だから正直、はじめはデザイナーになるつもり、なかったんですよね。

 

でも、この入り方がとても良かったと、今は思います。

 

「デザインができるようになりたい」という方は多くいますが、同時に「勉強がなかなか続かない。どうやって勉強して良いかわからない。」と悩んでいる方が多いように思います。

 

たぶんそれって、目標が曖昧なんですよね。

 

これは極端な言い方ですが、“デザイン力の習得” だけを目標にしてしまうと、いざデザインができるようになったところで実際にそのスキルを使って成し遂げたいことが特にない、という状況が生まれます。

 

「デザイナーになりたい!」

という動機でもちろん、いいと思いますが、そのデザインスキルをつかって自分は具体的にどんな活動がしたいのか?と。どんなデザイナーになりたいのか?と。

これをまず、考えてみる。

 

・デザインができるようになったら、何を作りたい?
・どんなテイストのデザインができるようになりたい?

・マルチ職人系デザイナーになりたい?
・個性派アーティスト系デザイナーになりたい?

 

あと、一概にデザインスキルといっても幅広いですから、「とりあえず勉強!」が目的になると、正直手に負えないくらいの量があります。ここでも、「結局そのデザインというスキルを使ってどんな創作活動がしたいのか」がある程度明確になっていれば、その人それぞれの目標を叶えるためのスキルから手をつければいいので、とても効率的。

 

 

ということで、(偶然ではありますが)グッズ製作という、「デザインスキルを使って成し遂げたい目標」が明確にあり、「まずどんなスキルから身につければいいか」もわかりやすかった僕は、なかなかいいスタートをきれたなあと、今になって思います。

 

では次は勉強方法編。

 

2.王道は本で勉強する

 

いくら独学!オリジナリティ!とはいえ、まずは王道のやり方を知っておく、という過程は絶対に必要だと信じています。
多くの人が、ここを抜かしてしまうように思います。

カラっぽの脳内図書館から、味のある作品が生まれることはありません。
勉強を怠る人に限って、表面上の「コツ」に頼ろうとする。基本的な使い方を知ってる人と知らない人では、生み出される表現の幅に雲泥の差が生まれます。

まずは脳内図書館に彩りを。

 

で、そのやり方というのは、もう“自力で勉強するしかない”と思っています。

 

効率良くうまいことやりたい人は多いかもしれないですけど、
純粋に“勉強”、してますか。

 

で、この勉強を、学校に行くか、独学でやるか、ということになるんですけど、お金と時間に余裕があり、目標も明確にある方は、学校に行くのも良いと思います。

ただ、僕はそれをやりませんでした。
理由は、
「これだけ『本とインターネット』により、格安または無料で情報を得ることができる時代、まずは自力でできるところまでやってみよう。限界を感じたら学校も検討しよう。」

 

と思ったから。

(ついには学校に通うことなくキャリア5年目になりました)

 

経験者の僕の意見ですが、単に“デザインスキルの向上”という観点でいえば、本とインターネットと実践の繰り返しでなんとかなります。というか、美大に通ってないのにデザイナーを目指すという行為自体に “背水の陣” 感があって、僕はむしろ美大に通うよりも熱心にデザインの勉強に取り組めた気すらしています。

 

ということで、僕が使った本を紹介。

 

ソフトの使い方を知る編

まず、基礎的なソフトの使い方は一通り知っておきたいです。イラレなら、レイヤーの使い方、ペンツールでのベジェ曲線の書き方、レイアウトの基本操作、フォトショなら、最低限の加工、色付け、切り抜きなど、

まあ挙げるとキリがありませんが、こういった基本的な操作ですね。

 

使うソフトは、ひとまず「Illustrator」1つで充分かと。第一線で活動するほぼ全てのグラフィックデザイナーが使うソフトです。ロゴ/フライヤー/ポスター/バナー/グッズデザイン制作…
これら全て、イラレだけで完結します。

もちろんフォトショップも便利で後々は使えるようになった方がいいですが、加工/補正/切り抜き/修正…などに強いソフトなので、いわゆる「グラフィックデザイン」にフォトショだけで挑むのは難しいです。

最新版は月額制ですがおそらくAmazonで、1年単位で買うのが一番お得。特に学生は半額以下(月980円ほど)で使えるので、まずは手に入れちゃいましょう。

次は本です。僕が最初に使ったのはこれ。

 

初心者の方は、基礎はもうこの本1冊でOK。
イラレとフォトショどっちも学べる。

最初は用語とかよくわからないと思いますが、まずは「こんな機能があるのか!」と知ることが大事なので、一回全部読む。
これがのちに、かなり活きます。

正直、スキルは実践の中で身につけていくしかないので、1周目は、そんなに真面目にやりすぎなくて大丈夫。

こまった時の教科書/参考書代わりに1冊持っておきましょう。
Kindle版も出てます。

 

 

デザインの基礎知識について知る編

 

本屋でぱらぱら読みして、面白すぎて購入した本。
学校の1年間の授業の特にためになる部分だけ全部集結させたらコレになった、くらいの濃さ。

心理的なアプローチも多かったりして、超説得力あります。
これは、うん、いまだに読み返す。超おすすめです。

 

ははは~~~
笑っちゃうくらい良い本。

Amazonの「グラフィック入門書」部門1位。納得。

デザイナー歴10年以上の著者が、今まで悩みに悩んで勉強して身につけてきたんだろうなーというデザイン知識、ポイントを、わかりやすすぎる具体例とともにこれでもか!と披露してくれています。

ほんと、学校通わないでこれ10回読む方がいんじゃないかな…

これもKindle版ありますね。

 

 

では次のステップへ。

 

3. 自分がかっこいいと思えるものがなぜかっこいいのか書き出す

 

先ほどの本で基礎をインプットした後、実際にイラレを使って練習をしたくなった僕。
そこで「デザイン実践練習本」みたいなモノをいくつか揃えてアウトプットの練習をしていたのですが、
あるとき、すごいことに気づいたのです。

 

「あれ、まずこのデザイン練習本のデザインがださくない?」

 

と…。

これに気づいた時の残酷さよ。

 

 

ダサいデザイン本でデザインの勉強をしない。

これ、超大事だと思います。

 

その本の通りに学ぶと、最終的に自分の作品が「その本に載っているデザイン」のようになる、と考えた方がいいので、

自分が作りたいと思えないような作品を作るように誘導されているデザイン練習本は、やらなくていいのではないかと思います。

 

 

じゃあアウトプットはどうやって練習すればいいかという話なのですが、

ぼくは、

「自分が純粋にかっこいいと思えるモノ」にたくさん触れて、それがなぜかっこいいのか、気づいた点を書き出して、真似してみる

という勉強方法を編み出しました。

 

オリジナルアウトプット練習法》

1.まずは、本屋で「超かっこいい!これ好き!!」と自分が思えるデザインが集まった本を買う。

2.その本にでてくるデザインの、どこがかっこいいと思うのか、個人的な意見を箇条書きにする。

3.書き出した要素をちりばめたデザインを自分で実際に作ってみる
(その時に絶対、どうやって再現すればいいかわからない手法が出てくるので、いろんな言葉でググって、再現してみる。←これが最高の勉強になっている。)

 

自分がかっこいいと思う表現を自力で再現できるようになること
それが「良いデザインが作れるということ」です。

だから、まずは知ること。
で、それができるようになること。

 

 

オリジナルは己(おのれ)のカラダから生まれるんや!といって既存の作品を特に深掘りせず、
知識が浅いのにアウトプットだけはやたら “効率” や “コツ” を求める人がいますが、

 

逆!!

凄まじく逆!!!!!

 

インプットは、既存の最高傑作をより多く知る。

アウトプットは、その良質なインプットを踏まえ、“自分で考えて” 創る。

 

ということで、僕が実践アウトプット法のために参考にした、「単純に超かっこいい本」を2冊紹介。

 

COOLなフライヤーデザインがたくさん掲載されていて、手法の簡単な解説が載っています。

繰り返しますが、すでにどんな素晴らしいフライヤーが世の中にあるのかを何も知らずに良いフライヤーは作れません。

こういうの読んでたくさん吸収した方がいいです。

このシリーズに出てくるフライヤー例、ほんとうにどれもかっこいい。

 

世界中のデザイナーが作った多種多様なパターンのロゴが数百点掲載されていて、これまた全てイイという奇跡。
ロゴデザインに興味がある方、絶対読んだ方がいいかと。

線画ロゴ、立体ロゴ、イラストロゴ、一通り載ってます。
ここまでロゴに特化した本は他にないんじゃないかな。

 

そして、先ほどの「ダサい本で勉強しない理論」からいうと、どちらもまず表紙がかっこいいので、間違いない。

 

ただもちろん “これを見ただけではできるようにはならない” ので、先ほどの手順

  1. なぜこれをかっこいいと思うのか、ポイントを箇条書きにする
  2. その要素を入れて、自分でもフライヤー/ロゴを作ってみる
  3. その際にどうやって再現したらいいかわからない箇所が出てくるので、ひたすらググって、真似する

をやって、自分で1つ作品を作ります。

 

「学校の講義をなんとなく聞いて、やりたくない課題をいやいややる」、の100倍、楽しくて、ためになる。

 

 

 

では、次は仕事の取り方編。

 

4.営業する前に、練習過程から発信する

実は僕、いわゆる持ち込み営業をしたことがないのですが、それでも仕事が回るのは、これまた「バンド」がきっかけなんですね。

自分のバンドPENs+のグッズを作ってはSNSで発表し、ライブ会場と通販で販売。
ライブのたびにフライヤーを作って、ネットで流し、ライブハウスにも配布
数が増えてきたので、Tumblrページを作り、ポートフォリオとしてまとめる。

 

 

デザイン始めたばかりの頃のフライヤーとか、今見ると本当に恥ずかしくなる出来栄えで、どう考えてもまだまだ“練習過程”のクオリティだったのですが、なんせ実際に行われるイベントのために作っているので、とりあえず発表して、みんなに見せなければなりません。

 

練習過程から発信して人に見せる

しょっぱなからありえないほど実践的で、人目につく活動をしていたので、たまたまですが、これが勝手に営業の役割も果たしてくれていました。(人に見せることで適度な焦りも生まれるので、スキルの成長スピードを加速させたようにも感じます。)

このおかげで、初めてIllustratorを触った1年後には、他のバンドから依頼を受け、少しずつですが“仕事”としてデザインをやらせていただけるようになりました。

 

営業で1対1の交渉をする前に、まずは創ったものを発信し、練習過程から多くの人に見てもらう。
多くの人が、ここを恥ずかしがってやらないので、こんな単純なことを「ちゃんとやる」だけで、かなり差別化できると思います。

 

もちろん営業を繰り返して仕事をゲットする方法も大事ですが、時代がどんどん変化しているので、少なくとも「インターネットがこれだけ普及し、直接会わなくとも自分を不特定多数の人へ同時に売り込み、リモートで仕事ができる現代において、まず、今この瞬間からできることがある」ということを伝えたいです。

 

確実に10年前とは時代が変わり、せっかく“インターネット”という最高の恩恵使い放題時代に生きている僕たちは、ネットで積極的に発信していくことが、今の時代は仕事に直結します。

この前、こんなツイートをしました。

 

 

「この人すごい頑張ってるなあ!」ってのは、いまの時代、確実にネット上でも伝わります。だから、とにかく毎日創って、出す。今できることを、出す。

仕事がくるって、逆の立場で考えた時、依頼者はお金を払って頼むわけですから、やっぱり、やる気のある人にやってほしいじゃないですか。地道に毎日自分の作品をアップして、未熟ながらもレベルを高めている人斜に構えて「お仕事ください」とだけプロフィールに載せている人、どちらにお仕事頼みたいかは、明白だと思います。

 

『営業しないフリーランス仕事論』については、こちらの記事でかなり詳しく書いています。

独学5年目フリーランスデザイナーの、『営業しない』営業方法3つ

 

 

 

5.クラウドソージングに登録する

また、いわゆる”営業”をせずに仕事を得る方法として、「クラウドソージングサービス」があります。

「クラウドソージング」とは、仕事をしてほしい企業と、仕事をしたいクリエイターを、オンラインで効率よく繋ぐサービスのこと。

これはもう…絶対登録したほうがいいです。理由が2つあるので説明します。

 

理由1:練習過程が “お金” になる

先程、「練習過程から発信する」ことで、自然な形で営業活動ができるといいました。
では、その“練習過程さえもお金にしてしまう”のはどうでしょう。

 

第一に、さっきから練習過程、練習過程、って、「何を“練習”すればいいんだ!」という感じですよね。
そこで、クラウドソージングに掲載されている案件たちを、「めちゃくちゃ実践的で、実際にお金の発生する練習問題」のように使うのです。

僕が最初の頃使っていた『CrowdWorks』という無料でできるクラウドソージングには、多岐にわたるジャンルのデザイン案件(ロゴ/フライヤー/ポスター/グッズ/ゲームのキャラクター等)が登録されています。

 

こんな感じ

 

で、ここから気になる案件をひとつ選び、本当に作ってみるのです。

実際の仕事案件なので言うまでもなく実践的だし、もし自分が作った作品が依頼者の目にとまり採用されたら、デザイン料まで支払われる

 

練習でもなんでも、どうせ作品をつくるなら、「自分の中だけで終わらせる」より、

「誰かの要望に沿うように実用的に作ってみて、しかも運良く採用されたらお金も入ってくる」方が絶対にいいですよね。

 

毎回採用とまではいきませんが、例えば「毎日1件、練習がてら案件をこなす」と決めて1ヶ月間続ける。

で、たとえばその1案件で7万円のデザイン料をもらうことができたら…かなり大きな生活の足しになりますよね。

モチベーションも上がるはず。

 

改めて手順をまとめます。

 

【実践的な “お金の発生する” デザイン練習法】

1. クラウドソージングに登録する

2. 検索機能を使い、気になる案件を探す

3. “実践的な練習”だと思って、一度作って応募してみる

4. もし採用されたらデザイン料としてお金(数万〜10数万円)がもらえる

 

まさに今の時代だからできる練習方法です。

「自分のレベルはまだまだだから…」と思っている方。
まだまだなら、余計、こういった実践的な一歩を踏み出したほうがいいです。

どんな一流デザイナーにも「まだまだ」な時期はあったはずですが、小さな実践の積み重ねで、あのレベルまで達したわけです。

 

しかもこれなら、「直接営業に行って、軽くあしらわれて帰ってくる…」のような精神的ダメージを一切感じずに、「練習として作品作って、応募して、採用されたらラッキー!」くらいの感じでできるので、かなりハードルも低い。

“練習がお金になる”

まさに現代のやり方という感じで、ワクワクします。

 

 

 

理由2:デザイン料の相場/リアルな現場を知れる

ちょっと裏技っぽい使い方ですが、登録さえすれば、たとえ実際に仕事をしなくても「絞り込み検索」という機能で、

1. 実際にどのような要望で仕事は依頼されるのか

2.デザイン料の相場はどのくらいなのか

3.他にどんなデザイナーがいて、どんな作品を作っているのか

を見ることができるのです!

つまり、デザイン料の相場/リアルな現場を、ネット上で知ることができるということ。

 

1.実際にどのような要望で仕事は依頼されるのか

かなり細かい要望などが見れます

 

 

2.デザイン料の相場はどのくらいなのか

自分がデザイン料を設定する上で、非常に参考になる

 

 

3.他にどんなデザイナーがいて、どんな作品を作っているのか

自分以外のデザイナーが、同じ要望でどんなデザインを作るのか知れる機会は、貴重です

 

このような感じで、独学のためデザイナーの知り合いがいなかった僕にとって、
CrowdWorksは実用的でリアルな現場を把握するサイトとしてもめちゃくちゃ参考になりました。

 

というわけで、

1. 実際にお金の発生する練習問題として使える

2. デザイン料の相場/リアルな現場を知れる

という2つの理由から、クラウドソージングは全てのフリーランスデザイナーにとって最高のサービスだと思っています。

「既にデザインの経験がある人」も、「これから始めたいという初心者の方」も、どちらにもオススメ。

ちなみにこういったクラウドソージングサービスだけで生計を立てている人もザラにいます。

 

僕のオススメはCrowdWorks (クラウドワークス)で、数あるクラウドソージングの中でもかなり有名で、案件も豊富だと思います。

もちろん無料で使えます。

 

 

CrowdWorks(クラウドワークス)HP

 

 

 

 

また、もう、 “がっつりフリーランスで独立” したい方は、CrowdWorksの進化版、

Crowdtech(クラウドテック)

で仕事を探すのがいいと思います。

  • 継続で高額な収入の案件(20万~50万円以上)
  • リモートワークで自由に働きながら安定的な収入を得られる案件

に特化したサイトです。

今までだったら自分で這いつくばって営業して獲得しなければならなかったこういった大型案件を、今はインターネット1つでお互いの需要を結んでくれます。

僕も、もし現在の個別案件が急にストップしたら、こういったサービスをフルに使えばひとまず生きていけるな、という安心感があるので、かなりのびのびと仕事に取り組めています。

Crowdtechの案件は面白くて報酬が高いモノがかなり多いので、ぜひ、一度見てみると、夢が広がると思います。

そしてなんだか当たり前になってきましたが、これも“無料”で使えるので、本当にすごいなあと、純粋に思います。

Crowdtech(クラウドテック)HP

 

 

 

 

 

6.デザインを、デザイン以外の分野で使う

次はまた違う視点から。

仕事を得るヒントをもう一点分析してみると、僕は
「デザイン」というスキルを「音楽」の世界で使っていたことも、早い段階で仕事まで結びついた要因のひとつだったと考えています。

先ほども述べたように、音楽活動とはいえ、かなり頻繁にデザインって必要になってくるんですね。
でも、みんなミュージシャンなので、デザインには詳しくないし、デザイナーの知り合いも特にいない。

そんなとき、「音楽の世界で生きているのにデザインもできる人」に話は集まります。

デザインって、実はどんな分野でも使えますからね。
グラフィックデザイナーが必要とされるのは広告業界だけではありません。

見つけ方次第で、需要って本当にあります。

 

まずは身の回りの、いわゆる“広告業界”ではないデザイン需要にも目を向ける。

 

僕がデザインを始めてから1年レベルのデザイン力で、「大手広告代理店から仕事をいただく」というゴールを目指しても、ベテラン先輩方にコテンパンにやられてしまうのは目に見えていたので、“まずは身の回りから”、需要をみつけて、自分で仕事に繋げました。

 

僕の場合、音楽業界。
これまで、TOWER RECORDS、ヴィレッジヴァンガード、Sony Music、SPACE SHOWER MUSICさんなどから直接お仕事を頂いてきましたが、どれも音楽につよい会社なので、僕のような「音楽畑出身のデザイナー」に早い段階で仕事が舞い込んできたのだと思います。

 

いつかはTHE 広告業界で大きな仕事がしてみたい方も、実績/経験が多いと優位に働くことが多いので、もう一度言いますが“まずは身の回りのデザイン需要”を探す

いきなりお金になればもちろんいいですが、ほんとうに最初のうちは「実際に人のためになにかを作る経験」として、無償でやってもいいのかな、と思います。ほんと、目先のお金より「経験」の方が大事なので。

 

友達バンドのグッズでも、よく行くカフェのメニュー表でも、会社内のお知らせ用紙でも、所属しているサークルのポスターでも、友達にあげるメッセージカードでも、なんでもいいです。まずは実際に形にして、創る。

 

デザインというスキルを、まずはデザイン(いわゆる広告)以外の分野で使う。

 

 

 

7. 環境は自分でつくる

「自分は美大にいってないから…」というセリフをよく聞きますが、

もう、終わったことは、考え方とこれからの自分の行動で「ポジティブなできごと」に変えるしかないのです。

 

僕もそりゃあ美大に行きたかったですが、
今は相当な知識/スキルを本とインターネットで身につけられる時代なので、
言い訳する前に自分でやってみましょう、できるところまで。

それでも、どうしても美大が必要だと判断したのなら、お金貯めて、それからいけばいいじゃないですか!挑戦し続ける限り “もう遅い” ということはありませんから。

 

でも僕は、美大や専門に行かなかったことをあえて長所にしよう、と考えました。
僕の状況を良く捉えると、美大でだれかに手法を教わったわけではないので、

良い意味で常識がすっぽ抜けていて、表現に制限がないのです。

 

僕は「英語日記マガジン」と題した企画を自分のInstagramにて毎日やっているのですが、

内容は
「日頃、英語の練習がてら書いている英語日記を雑誌の1ページ風に毎日1つデザインして、投稿していく」というモノ。

 

これ、学校の先生に「では、今後の課題は、英語で書いた日記を毎日雑誌風にレイアウトしてInstagramに掲載するよーに!」なんてことは絶対言われないわけですよ。

 

これは、
英語とデザイン力を同時に向上させていく練習として僕が自分に課したタスクです。

 

環境は、自分でつくる。

 

おすすめは、とっても今っぽいですが、Instagramをつかうこと。
毎日タグ付きで掲載すれば、絶対にだれかが見てくれます。反応をくれます。それをモチベーションと緊張感にして、継続させる。

 

やっていること自体は難しくない。

誰にでもできることを、誰よりもやる。

上達のヒントはそれだけです。

 

もう、やるしかないですから。

 

「努力」は、その大変さにフォーカスされがちだけど、

好きなものを対象にし、しっかりと戦略を立て、成長を楽しむことができたら、

実は「とんでもなく楽しいエンタメにもなる」と、僕は思っています。

 

 

 

まとめ

もう一度おさらい。

《デザイン独学勉強→仕事の取り方》

1.目標をとにかく明確にする

2.王道はで勉強する

3.自分がかっこいいと思えるものがなぜかっこいいのか書き出す

4.営業する前に、練習過程から発信する

5.クラウドソージングに登録する

6.デザインを、デザイン以外の分野で使う

7.環境は自分でつくる

 

以上、かなり濃いめに書きましたが、すぐにスキルアップしてお金を生むようなコツはありません。
スキルを身につけるには「結果が出ない間の努力の継続」が何よりも大事だという信念があります。

 

まだ実らない潜伏期間の活動が、長期的に見た時の急成長を支える。
目先の数万円に目をくらませず、いつかの自分の成功を信じて地道な努力を続ける。

 

 

ただバンドグッズが作りたくて、初めてIllustratorを触ったのが19歳のとき。

あれから4年が経った今、
“バンドグッズ” は “バンド” を越え、PENs+ SHOPというグッズブランドとして、オンライン通販と日本7店舗、カナダ1店舗のアパレルストアにて販売するまでになりました。

 

 

 

継続は力なり。

 

 

 

明日は、何を創ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本の紹介

さいごに、僕が使ってきた本やソフトを改めて紹介します。

 

 

まずは「イラレ」 を買わなければ全てが始まりません。「年2万6千円か〜(学生は1万1千円)」と思う方、これは、“投資” ですから。
月額にしたら2000円ちょっとですし、のちに稼げる数十万、数百万という金額を考えたら、安すぎる投資です。将来の自分に期待して、まずは手に入れましょう。大丈夫です。

 

一人一冊持っていたい教科書。Kindle版もある。
デザイン参考書系だとトップクラスにわかりやすい。
イラレ、フォトショを使うとこんなことができるのか!と、まずは“知る”のが大事。

 

実践的なテクニックと知識はこの本で。心理的でわかりやすいので、デザイン以外にも使える。
空間/プロダクトデザイナーの知り合いも、この本のこと褒めてました。

 

どうやってレイアウトするのー、色はどうやって決めれば良いのー、など
とぉーーーーっっても実践的。わかりやすすぎ。
まさに「なるほど!」という感じ。
これもKindle版あります。

 

もう、眺めてるだけでもかっこいいようなフライヤーデザイン集。
フライヤーつくるときはよく参考にします。
まずはこの本自体のデザインがかっこいい、というのがイイネ。

 

多分現存のロゴ集でも傑作の本。ロゴデザインに興味のある方は一読を。
こういう本はちょっと高いんですけどね。でも価値あります。

 

で、じゃあそのロゴをどうやって作るのか、細かいテクニックや、文字の選び方などはコレ。
細かく載ってます。

 

中級者向け。これ読んで、生産効率3倍くらい上がった気がする。
デザイン事務所で働いてたらこういうテクニックを先輩に教えてもらえるのかもしれませんが、
僕みたいな独学者にはこういう本が強い味方になってくれます。

 

一時、デザイナーとして就活しようと思ってた時に買った本。
面接の際にポートフォリオは必須なので、やっぱり個性の伝わるものにしたいじゃないですか。
この本では44個の実際のポートフォリオが掲載・解説されていて、とても参考になる。

 

モチベーションが上がります。非常に上がる。
日本の20~30代のいけてるクリエーターが50組。
刺激受けます。

いつかこういうの載りたいです。

 

 

僕が使ってきた本はこんな感じです。

たとえ全部買ったって、美大、専門学校に通う数百万の費用に比べたら…
もう、安すぎる投資です。

やり方によっては、この方が効率的ですし、ね。

気になる本があったら、まずは読んでみましょう。

 

 

 

 

 

CrowdWorksとCrowdTech

いますぐ始められる実践的なステップとして、ソフトと本の購入の他には、記事でも紹介した、CrowdWorksCrowdTechを始めるといいのでは、と思います。

仕事を見つけるだけでなく、独学勉強者にとって

  • 世の中にはどんなデザイン仕事の需要があるのか
  • デザイン料の相場はいくらくらいなのか
  • 他にどんなデザイナーがいて、どんな作品を作っているのか

というリアルを知る上で非常に参考になるので、今後フリーランサーとして生きていくイメージがつくと思います。

 

本文でも紹介したように「お金のもらえる練習問題」として、チャレンジしてみてください。

 

(初心者向け。まずはここから↓)

 

(中級者向け。がっつり稼ぐ↓)

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