独学3年間の努力と道のり。日本で英語が話せるようになった僕の勉強法

海外に興味を持ち、漠然と留学や海外生活に憧れを抱き始めた大学1年生の頃。

ビートルズやフォレスト・ガンプなど、海外の音楽・映画が好きだった僕にとって、英語を話せる人は非常にかっこよく、またテレビに映る海外での生活はとてもキラキラしてみえました。

3年間勉強を続けたいま痛感しているのは、英語は、誰かから教わるから話せるようになるのではなく「自分が勉強するから」話せるようになるのだということ。

経験上、1年間の語学留学程度で「ペラペラ」になることはほぼないのだと思います。それは僕たちが何年かけて日本語を習得してきたかを考えたら一目瞭然のはずです。

目安として、日本にいるうちから本当に正しい方法で毎日最低2~3時間くらい継続して勉強すれば

1年目:自分の言いたいことがスムーズに言えるようになる

2年目:外国で、簡単なコミュニケーションを取り生活ができる

3年目:職種によっては仕事ができ、日本人からみるといわゆる「ペラペラ」にみえることもある(実際にはまだまだ完璧ではない…!)

という感じでしょうか。

もちろん3年目でもわからない単語は山ほどあります。逆に頑張り次第では、1年目でもカフェや飲食店程度でバイトができるくらいになれます。

言語習得とは、自分がどれだけ時間を割いて勉強に打ち込めたか次第です。

この記事で書くのは、海外へ強い憧れを抱き、時には日本人として日本に生まれたことを悔やむほど、 “英語が話せるようになりたい” という願望を持ち勉強してきた僕の3年間の考えです。

 

はじめに

まずは簡単に、この3年間で僕がやってきたことをまとめてみます。

《僕のオリジナル英語勉強法》
1. 英語日記
2. LINEフレーズストック
3. オンライン英会話
4. ひとりごと

僕はパソコンとスマホを使って、基本的にはインターネットにあるものだけで英語を勉強し、日本にいながら独学で英語を習得しました。

現在はカナダでグラフィックデザイナーとして仕事をしています。

もちろん現地の人からすると僕の英語力は足りない部分も多く、実感としてもまだまだですが、日本人から見たらいわゆる”ペラペラ”レベルに話せているのではないかな?と思います。発音もすごく練習しました。

僕の勉強法はよくある英会話教材を使ったものとは全く異なりますが、特別変わったやり方ではないので誰でもできます。

それでは説明していきます。




 

英語学習を始める前にまず考えたこと

いわゆる、英語を話すための方法としてまず浮かぶのは、

単語帳/文法書をやる
英会話教室に通う
語学留学をする

といったところでしょうか。

しかし、英語学習を始めた頃の僕はこう思いました。

 

「なんかこれ、めっちゃ漠然としてないか?」と。

 

これをやることによって具体的に英語が話せるようになっていくイメージがイマイチ見えませんでした。

また上記3つは、教材を買うこと、英会話教室に通うこと、留学すること “それ自体” がゴールになって満足してしまうのではないかと。

僕が本当にやりたいのは “教材をクリアすること” でも “語学学校に通うこと” でもなく、

“英語が話せるようになること”でした。

 

僕にとっての「英語が話せる人」とは

そこで、僕はまず “英語を話す”という行為を改めて見つめ直し、何をクリアできていたら「英語が話せる人」といえるのか、について考えてみました。

 

こんな場面を想像してください。

カフェで勉強中、誤ってコーヒーを床にこぼしてしまったとします。日本だったら、すぐに店員さんを呼んで、

「すみません、コーヒーを床にこぼしてしまったのですが、なにか拭くものはありますでしょうか」

と聞きますよね。「どんな単語を用いてこの状況を説明しよう…」と頭で考えなくても、瞬時に言うことができます。

 

では、例えばアメリカでの海外旅行中に同じことが起こったとしたらどうでしょう。

「Excuse me, I…(あれ、床はfloorでしょ、でもこぼすって英語で何て言うんだろ、あと拭くモノ、拭く、あれ拭くもわからない、)…coffee…」

… 勉強を始める前の僕だったら、言葉に詰まってこうなっています。

 

逆に言うと、もし僕が「英語が話せる人」だったのなら、

「Excuse me, I spilled coffee on the floor by accident. Do you have anything to wipe it up with?」
(すみません、コーヒーを床にこぼしてしまったのですが、なにか拭くものはありますでしょうか。)

 

この英語フレーズを、”瞬時に言えた”わけです。

このとき僕は思いました。

「すぐに言えるオリジナル英語フレーズの引き出し」が多い人が、英語が話せる人なのかもしれないと。

そこで僕は、今まで漠然としていた「英語が話せる」の定義をこう決めました。

 

英語が話せるとは、

「”今言いたい英語フレーズ”が瞬時に出てくる能力」だ!

 

どれだけ留学歴があって、どれだけ外人の友達が多くても、

“今言いたい英語フレーズが瞬時に出てこない”人は、「本当に英語ができる人」ではありません。

それはなんとなく外国人とコミュニケーションが取れる人とか、そんな感じだと思います。経験上、1年間語学留学をしても、このレベルで終わってしまう人がたくさんいます。

こうならないためにも、 「英語が話せるようになるための勉強をしよう!」ではなく、

「今言いたい英語フレーズが瞬時に出てくるための勉強をしよう!」

というゴールを持って始めたのが僕の勉強法です。

 

インターネットを使った英語勉強法

それでは、僕が実際にどんなことを勉強をしたのかについて話します。インターネットのみを使い、誰でも今日からできる方法です。

無駄なことは全て省いた、

『今言いたい英語フレーズが瞬時に出てくる人』になるための練習です。

実用的でない過程は、一旦全て飛ばします。自分が言わなそうだなと思った単語、例文を暗記するのもやめます。

難しい単語はあとから徐々に覚えていくことにして、まずは「自分が本当に言いたい英語フレーズだけ」を勉強します。

 

勉強法①「英語日記」

例えば教科書の例文ばかり覚えても、そのフレーズ、自分の日常生活で本当に使うの?という感じですよね。

例文暗記はたしかに役立ちますが、「生涯言いそうにない例文」を丸暗記しても実用的ではないです。

そこで、まさに「自分の日常生活を表す言葉の集まり」である「日記」で勉強してしまおう!というのが、最初の勉強法である「英語日記」です。

これが僕の勉強法の基盤になります。

以下詳細です↓

《英語日記の書き方》
1. 日本語日記を書く
2. 要約文を作る
3. 自力で英語にする
4. 添削してもらう
5. スマホひとりごと

これで、日記という名の「覚えたらそのまま使える、自分専用のフレーズ集」の完成です。

僕はInstagramの英語日記更新用のアカウントを作って、1日1枚、その日の写真も添えて更新していました。こうすることでそのフレーズにドラマが生まれるので、定着しやすくなります。(あと、日々の思い出の記録になります。)

 

ポイントは、「まず日本語で書く」ということ。最初から自分の思いつくレベルの英語で書いてしまうと、既に知っている言い回しだけを使ってしまうのでボキャブラリーは一向に増えません。

「日本語で普段考えるようなこと」を「英語バージョンで言える」のが、「英語が話せる」ということです。

また、この日本語日記は、いきなり英語に直訳はしません。

ではどうするのかというと、

まず、実際に人に話すように、英語で言ってみようとします。

すると、「これ、なんていうんだろう?」と言葉に詰まる箇所が出てくるはずです。

そこで初めて、うまく言えなかったフレーズをネットで検索します。

なるべく正確な英語情報サイト(DMMなんて言うknow?/Hapa英会話等)を使い、まだ知らないけどこれから使いたい、新しい英語表現を積極的に採用していきます。

こうすることで、ボキャブラリーが増えるのです。

そして、復習しやすいように「10秒以内に言い終わる1文」にまとめたものが、

「英語日記(と言う名の、覚えたらそのまま使える自分だけのフレーズ集)です。

かなり丁寧にやるので、こんな短い日記でも、最初のうちは1時間くらいかかります。

そして、詳しくはあとで説明しますが、
書き終わったら『オンライン英会話』で添削してもらい英語の精度を高め、スマホを使ってスピーキング練習もします。

 

勉強法②「LINEフレーズストック」

僕は日本にいる間から、「英語で考え事をする」習慣をつけていました。

そうすると、「あれ、これ英語でなんて言うんだろう?」というフレーズが無限に出てきます。

そこで僕は、わからないフレーズや単語が出て来る度に正しい言い回しを調べ、LINEに自分一人のグループを作成し、オリジナルのデジタル英単語帳をつくりました。

《LINE“フレーズ”ストックのやり方》
1. その単語をイメージした絵文字をつける
2. 自分が実際に言いたかった例文を作る
3. そのフレーズに出会ったときのドラマを書き込む

書き方は上の参考画像のようにまとめてください。

ポイントは、 そのフレーズのイメージにあった絵文字をつけること。(覚えやすい!)

また、 ネットで調べた例文を「自分が実際に言いたかった例文」に書き換えること。(実用的!)

最後に、どんな場面でそのフレーズを言いたかったのかをメモしておくこと。フレーズにドラマが加わると定着率がかなり上がります。また、次に似たような場面に遭遇したときにすぐ言えるようになります。

これでLINEが、「覚えたらそのまま使える、自分専用のフレーズ集」になります。

さらに、LINEでは検索機能が使えるので、本よりも効率のいいオリジナル単語帳になります。

より詳しい解説はこちらの記事『LINEを【英単語帳アプリ】としてつかうと、最高です』に書いています。

 

勉強法③「オンライン英会話」

①英語日記と②LINEフレーズストックで、自分が日常生活ですぐにでも使えそうなフレーズをたくさんインプットしました。

ここからはアウトプットの時間。

英語を話せるようになるには何をすればいいか。 当たり前ですが、それは、

英語を話すことです。

ただ、例えば英会話教室に通っても、週1回の2時間程度ではいつまで続けても話せるようになるわけがないというのは直感的にわかっていました。

何かを習得したい時には、短い時間でも毎日触れるのが鉄則です。習得スピードが格段に上がります。

そこで僕は日本にいながら毎日マンツーマンで英語を話す機会を作るための手段として、オンライン英会話を始めることを決めました。

オンライン英会話の特徴
レッスン料が格安 (最安で月額6000円程度〜)
全てマンツーマン授業
・自宅で毎日できる(Skypeを使用)
・様々な国籍の先生を体験できる(ネイティブコースなどもある)
・24時間レッスンができる
・無料オンライン教材がめちゃくちゃある

これ、英語学習における「革命」だと思います。

割高(平均月2〜4万円)
週1、2回程度
通学しなければならない

が主流だった「英会話教室」

また、

数百万円かかる
最低1年程度は行かなければならない

とされていた「海外留学」

という今までの英語学習の常識を覆す新しいサービスです。

比較的物価の安い外国の先生を採用すること、そして学校を持たずSkypeでレッスンを完結させてしまうという新しさにより、
月額 約6000円(1授業200円)で、毎日レッスンが受けられるという、破格の仕組みになっています。

オンライン英会話は本質的かつ効率的で、これからの英語習得のスタイルはどんどんこの方面に寄ってくると予想します。

最初に紹介した僕の勉強法『①英語日記』『②LINEフレーズストック』の2つも、「オンライン英会話での英文添削」があってこそ成り立ちます。

今でこそ断言できますが、この時代に「英語が話せるようになりたい」と思う日本人は全員やった方がいいと本気で思います。

とにかくスピーキング力が格段に上がります。

極論、オンライン英会話さえ真面目にやれば1年で相当話せるようになると思います。

せっかくこのブログにたどり着いてくれた方には是非是非是非やってほしいです。本当に良いです。

 

オンライン英会話3社比較

一概にオンライン英会話といってもいくつもありますが、僕が実際に体験した中で特に「良い」と思ったものが、以下の3つです。

 DMM英会話 (月額6,480円)
レアジョブ英会話 (月額6,380円)
ネイティブキャンプ (月額6,480円)

それぞれ詳しく解説していきます。

1. DMM英会話 (月額6,480円)

海外旅行や、色々な国の人と英語で話すのが好きな人向け

・90カ国以上の国籍から先生を選ぶことできる
・ネイティブプランがある
・オンライン教材が豊富で、内容を自分でカスタマイズできる

僕がいまだに毎日続けているのはDMM英会話です。一番気に入っているポイントは、100カ国以上の国籍の先生を選べるという点。

僕は「海外の文化や旅行」が好きで英語を始めたので、自宅の画面で毎日、多国籍の先生に会えるのが純粋にワクワクします。毎日色んな国の友達と話している感覚です。

特徴としては、無料教材の種類がたくさんあるので、自分のやりたい分野の英語だけを集中的に伸ばすことができるということ。また「ネイティブプラン」を使えば、今後行こうとしている英語圏の国の講師から、現地の情報が聞けるということ。予算に余裕のある人はこちらを強くお勧めします。(毎日ネイティブと話せるの、最高です)

・海外旅行や、いろいろな国籍の方と話すことが好きな人(ネイティブプランがある)
・自分のペースでカスタマイズして物事を遂行するのが好きな人

に、最適なオンライン英会話だと思います。

 

2. レアジョブ英会話 (月額6,380円)

今はまだ自分の英語力に自信がなく、これから頑張っていきたい人向け

事前にカリキュラムがしっかり決まっている
・日本人カウンセラーのカウンセリング付きで相談できる
・ビジネス英会話コースがある

ここまで「初心者に最適」なオンライン英会話は他にないのではないかと思います。レアジョブでは、カリキュラム設定やカウンセリングといった、ケアサービスが無料で受けられます。

勉強というのは「1人」でやる時間が長いので、こうやって相談できる相手がいるのは非常に大きい。また、ビジネスに特化した「ビジネス英会話コース」があるのも特徴。

サポート面で一番優れているオンライン英会話だと思うので、「まだ英語に全く自信がなかった時代」に戻り当時の僕にアドバイスできるとしたら「まずはレアジョブがいいよ」と助言したいくらい魅力的。

自分でプラン立てして勉強するのが苦手な人
・今の英語力にまだ自信がなく、これから頑張っていきたい人

といった、初心者の方にオススメです。

3. ネイティブキャンプ (月額6,480円)

一番コスパがよく、お得にレッスンを受けまくりたい人向け

・レッスン数に制限がないので好きなだけ授業を受けられる
事前予約が必要ない
アプリで教材がタダで使える

これはすごい。24時間何回でも、好きなだけ、予約なしでレッスンが受けられる。一番コスパがいいオンライン英会話だと思います。

しかも、ネイティブキャンプには専用アプリがあって、これがめちゃくちゃいい。予約せずにできるので、僕はネイティブキャンプにも登録して、スキマ時間にアプリでサクっとやっています。この気軽さは他のオンライン英会話にはないかなと。

  • 一番コスパがよく、お得にレッスンを受けまくりたい人
  • 事前予約が面倒で、スマホでアプリを開いた瞬間に授業を受けたい人

にオススメ。

番外編:Nativecampアプリ

今言ったように「ネイティブキャンプ」に専用アプリがあるのですが、これが本当に最高なので紹介します。

7日間無料体験があり、その間に何回でもレッスンやり放題という時点でかなりお得ですが、

アプリをダウンロードさえしてしまえば、「文法」「旅行英語」「ビジネス英語」など、豊富な教材が誰でも無料で使えるのが裏技であり最大のポイント。

「教材だけなら無料で使える」というのは意外と知られていない穴場なので、本当にオススメ。オトクの塊のようなアプリです。

とりあえずスマホに入れておいて、スキマ時間に見るのが良いと思います。
トピックの幅も広いのでためになる。(ビジネス英会話とか特に良いです)

アプリのダウンロードはこちらからできます。

 

以上、オンライン英会話3つ+1アプリを紹介しました。

どのオンライン英会話でも、2回以上の無料体験受けられます。

好みの問題だと思うので、一度3つ全て無料体験をしてから、自分に合ったものを見つけるのが良いと思います。

どちらにしろ、「オンライン英会話」は、これからの英語学習において絶対に必要だと、強く思います。

正直、僕の今のスピーキング力は全てこのオンライン英会話で培われたものです。
1年も続けたらかなり話せるようになります。1ヶ月でも効果はわかります。

 

勉強法④ ひとりごと

最後の勉強法は「ひとりごと」です。

義務教育で英語スピーキングの授業を受けてこなかった僕たちは、「実際に英語を口から出す」経験が圧倒的に足りていません。

当たり前かもしれませんが、これが英語が話せない理由だと思います。

逆にいうと、「実際に口から出しまくれば」英語は話せるようになります。

例えば、「Nice to meet you.」はほとんどの人が言えると思います。

これは、「自分の口がNice to meet youを覚えている状態」だからです。

つまり、言えるようになりたい全ての英語フレーズを、「口が覚えている状態(Nice to meet youのレベル)」になるまで繰り返すイメージで練習すればいいのです。

 

そこで僕は、大学の通学中、英語でひとりごとを言いながら道を歩くようにしました。

 

ひとりごとでは、「英語日記」と「LINEフレーズストック」でつくった英文を繰り返し口に出します。

ポイントは、脳内に仮想ネイティブ友達を作り、相手の顔、場所、時間帯、を限りなくリアルに思い浮かべて英語で話しかけることです。

「実際に生活で使うとしたらこういう感じで言うんだろうな」とシミュレーションしながら練習すると、定着率が格段に上がります。

Siriを英語設定に変え、話しかける

ひとりごとを言う際は、英語設定に変えたSiriを使うとより効果的です。

僕は毎朝「Hey Siri, what’s the weather today?」
と話しかけて今日の天気を聞き、

毎晩「Hey Siri, can you set the alarm for 7:00am?」
のように伝え、アラームをかけてもらいます。

iPhoneが「ネイティブの友人」になったような感覚で、楽しいです。

 

また、Siriは「発音矯正」にも使えます。

例えば日本人にとって「Girl」と「World」の発音はすごく難しく、僕も当初は非常に苦戦しました。

YouTubeなどのレッスン動画を参考に練習し、次第に「うまくなってきたかな?」とは思ったのですが、自分の発音に対して、「今のはOK!」「今のだと〇〇に聞こえちゃう!」というジャッジをしてくれる先生のようなものが必要だと感じました。

そこでSiriです。

Siriに向かって、「Girl World!」と話しかけ、ちゃんと認識してくれるまで続けます。

最初は「Call Wall」とかになってしまいましたが、「自分は “r” がうまく発音できていないんだ」と気づくことができ、Siriのおかげで相当発音が向上しました。(1ヶ月くらい毎日「Girl World」と話しかけ、やっと認識してくれるようになりました。)

 

番外編:日本で留学を再現する

以上4つがメインの勉強法ですが、これに加え、僕は「日本で留学を再現する」ということにも挑戦しました。

自分の半径5メートルを、全て海外環境にしてしまうのです。

具体的にいうと、以下のことをやりました。

・Twitterに英語話者だけのリストを作り、それをみる
部屋では常に「英語のラジオ」を流しておく
朝スマホ開いて最初に見るアプリを「英語ニュースアプリ」にする
・英語版の漫画を読む(自分はデスノートを読みました)
・「パッと口に出すことば」を全て英語にしてみる

ここまでやると、自分の部屋が「海外とほぼ変わらない状況」になります。

経済的に留学ができない時期を辛く思った瞬間もありましたが、環境に不満を言うことで生活が輝くことはありませんでした。

今、日本でできることを全てやろうと決意し、徹底的にやりました。

 

まとめ

《勉強法まとめ》

1. 英語日記を通じて「自分が日常で使うリアルな英語」を知り、

2. LINEフレーズストックで「口からスラっと出てくる英語のバリエーション」を増やし、

3. オンライン英会話で「実際に外国人と話す」ことにより英語を使うことに慣れ、

4. ひとりごとを繰り返すことにより「覚えたフレーズたちを定着させていく」

これが、僕が3年かけてやってきたことのすべてです。

これで本当に英語が話せるようになります。

僕はこの方法で日本で培った英語力のおかげで、語学学校には通わず、カナダ現地についてすぐに、デザインの仕事探しに挑戦することができました。

これはインターネットが普及した今だからこそできる、本当に効率の良い勉強法です。

もちろんカナダに住んだことは僕の英語力を “助長” させてはくれましたが、「住めば話せるようになる」わけでは絶対にありません。「勉強をしたから」話せるようになったと思っています。

カナダに来ても、語学学校には通わず、毎日カフェで英語日記を書き、オンライン英会話をやり続けました。

 

おわりに

僕は英語を使って叶えたい夢があります。(本職のデザイン・イラスト分野の夢です)

まだまだですが、カナダで既に叶えた夢もあります。(現地で仕事がいただけるようになってきました)

自分なりに頑張っています。

真剣に英語を勉強するようになってから3年が経ちました。
この3年間、本当にたくさんの時間と労力を英語勉強に費やしてきたと思います。

基本的には一人で勉強していたので、「このままいつか、本当に話せるようになるのか?」と不安になる瞬間もありました。

いざ実践の場になると、「これだけ勉強したのに、いざ外国人を目の前にすると全然英語が出てこない…」と落ち込むことも多く、特に最初の1年間はかなり大変だったと思います。

でも、諦めませんでした。

本当に、諦めることだけはしなかった。

絶対に英語が話せるようになりたかった。

おそらく、この記事をここまで熱心に読んでくださっている皆さんは、

英語という「日本で普通に生活するなら、習得しなくても生きていけたはずの言語」を、わざわざ自分の意志で身に付けようとし、その英語を使って、何か”夢”を叶えようとしている人です。

これ、めちゃくちゃカッコイイことだと思うのです。こんな人たちを救えるのだとしたらすごく素敵だと思い、ブログを書きました。

 

「英語が話せる」って、現状の自分とはかけ離れた場所にある能力に見えるかもしれませんが、今日やる「ちょっとした踏ん張り」の連続でこそ到達できる出来事なのです。

僕の勉強法では「だれでも3ヶ月でペラペラに…」のような言葉を使っていません。やはり何度考えても、語学習得には時間がかかります。

ただ、勉強ってポジティブなものだと思うのです。

やらなければいけないネガティブなものではなく、やると夢が叶うポジティブなものです。

ここに書いたことの中でできそうなものを、何か一つでも良いのではじめてみてください。(個人的には「英語日記」と「オンライン英会話」さえやれば、まずは完璧だと思います。)

今日実際に何かをはじめることができる人は、ちゃんと努力ができる人です。

「留学するからではなく、勉強するから話せるようになる」のです。

勉強を楽しみ、みなさんが自分のペースで「英語を話せるように」なっていくことを心から祈り、応援しています。

 

追記:2020年1月

この記事を書いてから、もうすぐ3年が経ちます。

当初は予測もしていませんでしたが、読者のみなさんのおかげで「英語 独学」Google検索1位、累計300万PVを記録するブログになりました。

これがきっかけで本執筆の依頼をいただき、2020年1月に英語学習法の書籍を出版することになりました。

『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法

Amazon本総合人気度ランキングで1位を獲得し、発売から3日で重版も決まりました。

本には、
・僕が5年間続けた「英語日記」勉強法
・カナダでフリーランスデザイナーとして働くまでの記録
など、全て書き尽くしました。

正直、このブログの100倍くらいの濃度がある。本当に良い本だとおもう。

ここで出会えたのも何かの縁なので、みなさんに読んできただけたら大変嬉しく思います。
きっと夢を叶える一助になると信じています。

『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法(Amazon.co.jp)

 

 

Profile

Rio Arai  新井リオ

デザイナー / イラストレーター
1994年生まれ。立教大学社会学部卒。

19歳から独学で英語とグラフィックデザインを学ぶ。
2016年カナダに渡りフリーランスに。Sony Music Shop / TOWER RECORDS / ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズ、雑誌WIRED / EYESCREAM web連載イラスト提供など。

5年間書き続けた「英語日記」勉強法をつづった著書『英語日記BOY』(左右社)が、Amazon本総合人気度ランキング1位を記録。バンドPENs+のボーカルとして日本で4枚のCD、アメリカで1枚のレコードをリリース。2012年に日比谷野音で開催された閃光ライオットに出場。

 

 

 




 

 

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コメント

  1. ヤマシタ ホノカ より:

    将来やりたいことを見つけている最中中の新井さんの文を言葉を読めてよかったです。

  2. ヤマシタ ホノカ より:

    いつもありがとうございます

  3. ぐってぃ より:

    とても具体的な勉強法を共有してくださりありがとうございます!実践します!
    添削にhellotalkというアプリもおすすめですよ

  4. masami より:

    初めまして
    娘が結婚後アメリカに滞在しております。
    私も渡米する機会が増え英語の必要性を感じています。
    インターネットの普及で情報過多になり何が正しい勉強なのか迷っています。
    「七田英語」の宣伝に興味を持って調べていると「医師が教える科学的英語」で七田は効果なしと!
    新井さんの「学校にこそ通ってはいないけど、今カナダにいる日本人の中で一番勉強している!と自分で思っています。

    実際に今は学校に通わず仕事もフリーランス形態なので、早起きして午前中に5時間くらい勉強して、午後はカフェで仕事という毎日です。午後も移動のときは英語でひとりごとを言っているし、1日中英語に触れています。

    それでも集中は途切れるし、「今自分がやっていることは本当に合っているのだろうか」と不安に襲われることもあります。だから本を読みます。人の努力を感じて自分を鼓舞します。 今まで読んだ中で特に心を動かされた本をいくつか載せます。」
    このコメントにとても共感が持てました。
    教えて下さっている4つのことを実践するには中学英語からやり直さなければいけないレベルです。
    どのように学習すればよいでしょうか
    アドバイスを頂けると有難いです。

  5. asa より:

    初めまして、こんにちは。
    英語、勉強というキーワードをもとにこのページへやってきました。
    新井さんのこのブログを見て、私も夢に向かって頑張ろうと希望を持ちました!本当にありがとうございます。

    これからも新井さんを応援しています!!!

  6. 匿名 より:

    いい時代になりましたね。私も全く英語をしゃべるように勉強してるんですんが順調です。毎日最低で5時間休みの日は10時間して一応一年で、英語を読めるようにまでもっていきました。

  7. より:

    寝ても覚めても話せるようになりたい。この気持ちが、自分を一番成長させる。がんばります。ありがとうございます。

  8. 匿名 より:

    こんにちは。英語の学習法を検索し、具体的で熱意の感じられるブログに出会えました。ありがとうございました。早速実践します。

  9. TM より:

    こんにちは。現在アメリカで留学中です。
    初めての海外で、これまで日本で育ち、海外歴は一秒もなかったのですが、留学中にアメリカ人の友達を作ることでなんとか英語ができるようになったと感じていました。
    しかし4〜5ヶ月が経ち、どうも自分の英語力が伸びていない、と感じる場面が増えてきました。
    自分の言いたいことが言えない、発音が悪すぎる、たどたどしい、などなど。
    なんとかしたくて、このサイトにたどり着きました。新井さんの
    ”どれだけ知識があって、どれだけ留学歴があって、どれだけ外人の友達が多くても、自分の言いたいことを綺麗な発音で詰まらずに言え “ない”人は、僕の中では「本当に英語ができる人」ではありません。それはなんとなく外国人とコミュニケーションが取れる人ですかね。経験上、1年間語学留学をしても、このレベルで終わってしまう人が大半を占めます。”というコメントが刺さりました。まさに自分でした。留学歴はありませんが、外国人の友達が多いことでは何となく自信がありました。
    私の英語は、アメリカで生き延びるには十分かもしれないけれど、友達ともっと仲良くなる、親しくなり始めた人ともっと深い話をする、自分の言いたいことを的確に伝える、というレベルには達していません。
    新井さんがやられてきたことの中から、できることからやってみようと思います。
    ありがとうございます。

  10. ガンバルンバ より:

    はじめまして!

    私は、20代〜現在まで販売員をして来ました。職場は、しがないショッピングモールなのですが、昔から海外の方が多く住む地域なので海外の方と話す機会が多くあります。

    そして、他に同僚がいても何故か私に話しかけてくるので、職場では海外の方担当として定着してしまいました…が、私は一切の外国語が話せません!

    なんとか、意思の疎通を図ろうと翻訳アプリを駆使してみたり。英会話スクールへ通うことも検討しましたが高額なので諦めました。

    なんとか、英語を習得できないか…と悩み続けた10年。新井さんのブログに出会えて、本当に良かった!

    幼稚園でネイティブから英会話を習いはじめた子供のためにも、一念発起して、ぼちぼち頑張ってみます。

  11. しめじ より:

    私は今高校3年生でグラフィックデザイナーを目指しています!海外で活躍したいという目標があるわけではないのですが、英会話のスキルは将来何かしらの場面で絶対に役に立つだろうし、自分の自信に繋がると思ったので、独学で身につけたいなと思っています。でも、なにから手を付けたら良いかわからなくて、とりあえず手元にある単語集や学校で使っているワークを眺めることしかできず、これではいつになっても絶対に英会話のスキルを身につかないなと思い悩んでいました…。そこで勉強法を調べて新井さんのブログを拝見しました。初めて私でもできそうだと思ったし、今まで以上にやる気が湧きました!それに、私も将来新井さんのようなデザイナーの仕事や音楽の活動を夢見ているので、その面でもとても参考になりました!新井さんのブログから学んだことが無駄にならないよう、今から毎日頑張って大学を卒業するまでには英語を使って外国の方と喋れるようになります!このようなブログを書いて下さり有難うございました(^^)♡

  12. トシ より:

    非常に参考になりました!自分は半年前に一念発起して英語を再勉強し始めたところです。
    頑張りたいと思います!

  13. さゆり より:

    某英会話教室に通い始めた者です。
    ハイテンションな先生、クラスメイトと英語で会話するのとは楽しいものの、週1ペースではとても定着する気がせず悩んでいたところ、このブログにたどり着きました。
    新井さんの英語への熱意、とても素敵です。
    早速実践し、心が折れそうになった時はまたこのブログに戻ってこようと思います。
    頑張る力を与えてくださり、ありがとうございます^ ^

  14. まーかた より:

    私が「英語を話せるようになるには」を真剣に考えた結果、新井さんと同じ「日本語で書いた日記を英語にする」という勉強法が必要だという結論に至っていたので、このサイトを見たときかなり自分に自信が持てました。
    ただしオンライン英会話という発想は全くありませんでした。
    かなり抵抗はありますが、オンライン英会話をやってみようかと思っています。ありがとうございました。

  15. Kana より:

    英語学習について行き詰まっていた時、新井さんの記事が目にとまりました。

    特に、おわりにの部分を読みながら、胸がいっぱいになるとともに、やっぱり私も英語を諦めたくない‼︎ という
    熱い想いを取り戻すことが出来ました‼︎ そしてまた、いかに自分が甘かったかも反省させられました。。

    新井さん、新井さんの努力がリアルに伝わってくる素晴らしい記事をありがとうございます。

    今夜から、新井さんの学習法
    全てを実践してみます‼︎

    新井さん、本当にありがとうございます‼︎ 私も頑張ります╰(*´︶`*)╯♡

    With my gratitude to you

    Kana

  16. kei より:

    ただ漠然と英語を話せるようになりたいというところで止まらずに、自分の言いたいことを綺麗な発音で詰まらずスラスラ言えるようになるという具体的な目標まで噛み砕いて設定されたことがとても素晴らしいと思いました。そしてそのあと自分でその目標達成までどうすればいいのかということを的確に真剣に考え、実際に行動なさって、これだけわかりやすく情報を提示してくださることに深く感動しています。努力をするとはこういうことですね(>_<)
    とてもとても参考になりました!私も綺麗な発音で言いたいことをスラスラと英語で言えるように努力します!ありがとうございましたm(_ _)m

  17. たまご より:

    新井さんのおっしゃっていること、とても心に響きました。
    私は全然努力が足りていないと思い知らされました。
    何年も英語勉強しているのに、なかなか上達しない自分に焦りを感じていましたが、
    もう迷わず実践あるのみだと思います。
    新井さん、ありがとう❗

  18. おーと より:

    いつか英語をやろう、と思って四半世紀w。「英会話 独学」と検索してこちらにたどり着きました。その日にレアジョブへ入会し、しばらく経ちました。まず動いた自分をほめたいし、この記事を書いてくれた新井さんに感謝しています!私の若いころにはオンライン英会話なんてすばらしいシステムは無かったので、私が立ち上がるのは今だったのだ!とこじつけて、英語の全方位燃え上がっています。

  19. シマリスひーちゃん より:

    これから英語を始めよう!
    でもどうすれば…何から始めれば…
    いろいろな教材も半信半疑で
    これだ!とゆうものがなく…
    この文章を読んで第一歩が踏めました!
    出会えて良かったです!
    毎日頑張ろうと思います!

  20. prettyblossoms より:

    高校生の息子と海外旅行に出かけた時に
    現地の方々ともう少し気の効いた会話が
    出来るようになりたいといつも思っていましたが思うだけで終わっておりました。
    何か無いかなあと調べておりましたら新井さんの学習方法にたどり着きました。凄いなあと感嘆しました!
    一歩前進。頑張って取り組みたいとやる気が出ました。

  21. Rei より:

    英語が話せるという定義はすごく共感しました。またオンライン英会話がどれだけ画期的なシステムか!私も痛感しております。リオさんの勉強法はとても素晴らしいですね。

  22. バター より:

    今まで読んだ英語学習に関するブログで1番よかったです。やろう!と思えました。実際に努力を継続し続けてきた人だからこそ書ける文章ですね。

  23. hmesa より:

    20代半ばになって、やっぱり海外で生活してみたい!という気持ちが大きくなり、漠然と語学留学で数ヶ月どこか行けばいいんじゃないかと甘く考えていました。でも、その前にもっと今の自分にできることをきちんとしようと思います。色んな言葉が心に刺さり、本当に共感しました。本気で取り組もうと思えました。これほどに深く考え抜いた勉強法を分かりやすく共有していただき、本当にありがとうございます。私もがんばります!

  24. Rin より:

    在米1年半のものです。英語フレーズを検索途中こちらのページにあたりました。そこそこ得意だった英語でしたが、実際暮らしてみるとダメすぎた自分。試行錯誤しながら勉強してきました、驚くことにほぼ同じ内容で学習しています。オンライン英会話の部分を友人がやってくれてますが笑 一年半前にこのページ読みたかったー!!LINEの使い方は早速真似させていただきます!頑張るぞー

  25. ゆでたまご より:

    私も今、英語が話せるようになりたいです。ただ話せるようになりたいです。「かっこいいから」というのが1番大きいかもしれません笑
    こんな軽い理由でも、ずっとそう思い続けているので、頑張ろうと思います。私も19歳なので、三年後、かっこよく話せる自分を想像して頑張ります!!
    素敵な記事を書いてくださってありがとうございます。

  26. ffbxd より:

    英語が話せるようになりたい、近々海外で働きたいという思いから英語学習についてインターネットで色々調べているうちに新井リオさんのこちらの記事に行き着きました。
    考え方や学習方法など共感することが多く、まずはLINE単語帳を作り実践させていただきました。笑
    とても良質な記事だと思い、是非参考にさせてください☺️
    本当にありがとうございました!!

  27. やす より:

    胡散臭いブログなどが散見される中とても理にかなった記事で分かりやすくありがとうございます。参考にさせていただきます。

  28. ミーさん より:

    留学すれば、英語が上達すると思い込んでいた自分がいました。
    この記事を読むと本当に努力の賜物だなと感じ、自分自身英語がしたい、話せるようになりたいと思っていても仕事が忙しいからと努力もせず今まで過ごしていたんだと気づきました。
    また日本にいても英語の環境を作っていくことが大事とわかったので、記事を参考に実践していきます。ありがとうございます

  29. まさ より:

    NHK教材主体の学習方法に行き詰まりを感じていたので、この記事はすごく参考になり、目からうろこでした。ぜひ実践しようと思います。
    自分にも小さいながらも将来の夢があります。この記事を時々読ませていただき、頑張っていこうと思います。

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